金城学園

学校法人 金城学園

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平成26年度公開講座 結果報告

■第1回「石川の伝統工芸に新しい風」

《講師》
 短大 美術学科 美術学科長 教授 東田 修一

《開催日》
 平成26年5月10日(土)

《概要》

工芸王国と言われている石川の伝統工芸には、加賀友禅、九谷焼、輪島塗、山中漆器、金沢箔などが一般に知られていますが、それ以外にも多数の伝統工芸があります。
しかし多くの伝統工芸は、不況や後継者不足に悩まされています。
伝統工芸に「デザイン」という切り口で新しい風を起こして活性化する方法は?具体的に伝統工芸以外のデザイン活用例を含めて紹介し、石川の伝統工芸にデザインの手法で活性化のアプローチを試みました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・工芸品を身近に感じることができました。長く大切に使えるものを見つけたいと思います。
  • ・知らないこと、珍しい作品や新しい考え方を教えて頂き、講義中、家にある着物が活用できそうと思い立ちました。コラボレーションを学びました。
  • ・考えてもみなかった、地味な工芸を楽しく講義していただき、とても興味を持ちました。自宅に帰り眠っている工芸品を、自分なりにデザインして、使ってみたいと思いました。若い方々にも是非知らせて欲しい内容の講義でした。
第1回「石川の伝統工芸に新しい風」の様子 第1回「石川の伝統工芸に新しい風」の様子 第1回「石川の伝統工芸に新しい風」の様子
 

■第2回「孤立を防ごう~有縁のまちづくり~」

《講師》
 大学 社会福祉学部 教授 内 慶瑞

《開催日》
 平成26年5月17日(土)

《概要》

無縁社会と言う言葉が用いられて4~5年が経ちます。縁を絶つ地域では、引きこもりや生活困窮等の問題が起こりやすくなり、最悪の場合、孤立死事案の発生に至ることもあります。
昔の地域が有した挨拶やお裾分け、道端や井戸端会議による気配りや目配りなど‥これらを今一度見直したいものです。
地域の無縁化を防ぐために、今の地域に見合う無理のない有縁(うえん)のかたちづくり(住民ネットワーク活動)の必要性と具体的な取り組み方について説明しました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・孤立死を防ぐ方法、地域の住民の繋がりを考えることをこれから模索していく指針となった。
  • ・近所づきあいの大切さを思い知らされた。なかなか近所の人との付き合いは難しいが見直してみたい。
  • ・人としての生き方を知らされる思いでした。有意義なお話、有難うございました。
第2回「孤立を防ごう~有縁のまちづくり~」の様子 第2回「孤立を防ごう~有縁のまちづくり~」の様子
 

■第3回「戦前石川県の社会福祉の歩み②」

《講師》
 大学 社会福祉学部 准教授 元村 智明

《開催日》
 平成26年5月24日(土)

《概要》

戦前の石川県では、社会福祉の施設・団体・機関が361ヶ所に設置され、旧金沢市街に48.2%、金沢市外に51.8%が開設されました。
特にそのなかでも、経済保護事業(112ヶ所31.0%)とよばれる①住宅、②宿泊救護、③公設市場、④公設浴場、⑤公益質屋、⑥職業紹介、⑦授産事業といった労働者とその家族を支える生活支援が1920年代を通じて拡がった点が今日の社会福祉にも繋がる政策であった点を報告しました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・社会福祉についての歴史が150年とはびっくりしました。私は終戦の貧困時代を思い出しています。今からの時代から先の福祉の発展が望まれます。
  • ・社会福祉に対し漠然としか考えていなかったが、今回の講座でモヤモヤが解消され大変勉強になり、有難うございました。
第3回「戦前石川県の社会福祉の歩み②」の様子 第3回「戦前石川県の社会福祉の歩み②」の様子 第3回「戦前石川県の社会福祉の歩み②」の様子
 

■第4回 運動シリーズ①歩行と運動
「なぜ、歩くとつまずくのか?~「つまずき」を分析する~」

《講師》
 大学 医療健康学部 准教授 佐々木 賢太郎

《開催日》
 平成26年5月31日(土)

《概要》

転倒の代表的な要因には「よろめく」「すべる」そして「つまずく」の3つがある。中でも「つまずく」は高齢者にとって転倒にもっともつながることが知られている。
「つまずく」は歩行中の振り出す足に起こり、床と足先の距離(FC)が0cmになることで生じる。つまずき、すなわちFCが維持されない振り出しでは、振り出す足、支える足の動きに通常とは異なる運動が生じていることを実際の歩行動画を見ながら講話した。
さらに、自験データから脊柱(背骨)や感覚系にも変化が生じることでつまずきやすくなることを紹介した。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・今迄無意識で歩行していたが健康上効果があるようにしたい。よく聞いていましたが足は第2の心臓、よく意識して歩行したい。
  • ・つまずかない方法、足の裏を鍛えることで転倒を防止することを学習した。日頃からつまずかないように予防運動をしよう。
  • ・足の指の大切さ、これから意識して歩きたいと思います。筋力を落とさないように、家で出来ることを始めます。本日は、ありがとうございました。
第4回 運動シリーズ①歩行と運動の様子 第4回 運動シリーズ①歩行と運動の様子 第4回 運動シリーズ①歩行と運動の様子
 

■第5回「子どもにとっての絵画表現、造形表現の意味」

《講師》
大学 社会福祉学部 准教授 永坂 晃子

《開催日》
平成26年6月7日(土)

《概要》

手で物を掴むことができるようになったら、人は自然に描くことを楽しみ始めます。子どもがのびのびと思うがまま描く(つくる)ことは、子どもの成長にどのような影響をもたらしているのでしょうか。
そのメカニズムを理解するために、参加者の方に実際に絵を描いていただきました。同じモチーフを2つの異なる方法で描くと、全く違ったものが紙の上に登場します。さらに自身の身体や心の状態の違いに気づくことができます。この異なる状態がどちらも存分に発揮されることによって、新しいものを生み出す創造性が育まれることを心理学的な知見と合わせて説明し、子どもの描く(つくる)活動を保障することの重要性をお話させていただきました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・今後、孫の絵を見る目が変わるかなと思います。
  • ・日頃見ない考えない角度からのお話で、大変楽しい時間でした。ありがとうございました。
第5回 「子どもにとっての絵画表現、造形表現の意味」の様子 第5回 「子どもにとっての絵画表現、造形表現の意味」の様子 第5回 「子どもにとっての絵画表現、造形表現の意味」の様子
 

■第6回「心と体を癒す歌―日本の童謡、愛唱歌、歌曲を楽しみましょう―」

《講師》
 短大 幼児教育学科 准教授 遠藤 伊津子

《開催日》
 平成26年6月21日(土)

《概要》

今回は春から夏の曲を18曲、ソプラノ独唱にピアノ独奏も交え、レクチュアーコンサートいたしました。
参加の皆様は、大変熱心に受講され、「皆様もご一緒に」では、美しい歌声を響かせてくださいました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・とても楽しい時を過ごせまして、幸せでした。心穏やかになり、父、母を思い出し、目頭が熱くなりました。ありがとうございました。
  • ・日本の素晴らしい歌を聞かせていただいて、うっとりさせられました。発声の重要性についても、知る機会となりました。
  • ・幼い頃歌った歌を皆様と楽しく歌えてとても良かった。とてもなつかしかった。とても良かった。
 

■第7回「ポールウオーキング体験会」

《講師》
 一般社団法人日本ポールウオーキング協会 理事 マスターコーチ 澤田 基夫
 大学 社会福祉学部 教授 アドバンスコーチ 松下 高信

《開催日》
 平成26年6月28日(土)

《概要》

まずは「ポールウオーキングとは何か」という基本コンセプトの説明から入り、欧州から輸入されたスポーツとしてのノルディックウオーキングとの違いについての理解を求めました。
ポールウオーキングはしっかりとした姿勢を保持して歩くことが可能であり、膝や腰への負担を軽減させる効果が高いことから、高齢者に対するウェルネス運動としては理想的なツールであることをパワーポイントを使用して説明しました。
その後、場所を体育館へ移動し、ポールを実際に手に取って講師が説明した内容を体験していただけるように限られた時間でしたが講習を行いました。
理論面、実践面でバランスよく講習できたので、参加された方にはポールウオーキングの効用をご理解いただけたと考えております。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・とても良かった。1kgほどダイエットされたような気持ちです。
  • ・はじめての体験ですが楽しくできて、よかったです。短い時間ですが、気持ちよかった。
 

■第8回「“楽しもう!アメリカの絵本、演劇、詩”」

《講師》
短大 幼児教育学科 教授 ガート・ウエスタハウト

《開催日》
平成26年7月5日(土)

《概要》

絵本を通してアメリカの詩人と絵本作家を紹介しました。まず、代表的な詩人として19世紀のエミリーディケンソン、20世紀のロベルトフォレストについて発表しました。
二人とも自然を愛し、その自然の中での出来事を詩にしており、日本の俳句のように心を大切にしている作家であることを伝えました。代表的な絵本作家としてはエリックカールを紹介し、日本でも有名な作品のはらぺこあおむしを参加者の方々で英語で朗読をしました。最後に日本の伝統文化である狂言を日本語と英語のバイリンガルで歌いました。皆さん、とても意欲的に参加してくださいました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・自然を題材にした内容だったので、とても親しむことができました。今、NHKの花子とアンに夢中になっています。ありがとうございました。
  • ・ガート先生の講座、素敵なキャラクターで引き込まれました。大杉ミュージカルシアターのことも知ることができ、興味を持ちました。
 

■第9回「動作解析の力学」

《講師》
大学 社会福祉学部 講師 木村 剛

《開催日》
平成26年7月12日(土)

《概要》

近年の観測機器の発達により、以前では考えられなかったほど精密なデータが得られるようになりました。
人体の動作を計測するためには様々な方法が考えられますが、その中でも映像データを用いた場合の利点と、映像データを用いて人体の動作を観測する方法の仕組みについて解説しました。そして、観測されたデータがどのように実際の社会で役立てられているのかを紹介しました。
また、人体の動作を力学的に解析する方法についても、簡単に説明しました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・日常の動作を、とかく定性的に話していることが多いですが、他人に説明する際に、定量的に説明することの有用性がよくわかり、有意義な内容でした。
  • ・ギクシャクした動きとスムーズな動きをパラメータを使って分類すれば動きの改善ができそうですね。
第9回「動作解析の力学」の様子 第9回「動作解析の力学」の様子 第9回「動作解析の力学」の様子
 

■第10回「作業をして超高齢社会をアクティブに生きる」

《講師》
大学 医療健康学部 講師 酒野 直樹

《開催日》
平成26年7月19日(土)

《概要》

日本は2007年に高齢化率21%を超え、超高齢社会を迎えました。病気や認知症などにより、介護を必要とする高齢者は増加しています。しかしその一方で比較的健康な高齢者も増加しているのも事実です。
そんな比較的健康な高齢者が、日常生活の中で様々な「作業」を通して脳を活性化させ、身体的・精神的にいかに健康にアクティブに生活していくべきかを作業療法士の視点からお話ししました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・日常生活を意義あることとしてとらえるか否かでも生き方が異なってくる。前向きな生き方を難しく考えず、人と付き合う、出掛ける、動くことを考えていこうと思う。
  • ・「老いてゆく過程を前向きに受け止める・・・」これに尽きると感じました。感謝される日々を送っていきたいと思いました。分かりやすい講義でとても良かったです。ありがとうございました。
第10回「作業をして超高齢社会をアクティブに生きる」の様子 第10回「作業をして超高齢社会をアクティブに生きる」の様子
 

■第11回「健康のためのストリートダンス」

《講師》
短大 ビジネス実務学科 准教授 廣瀬 元

《開催日》
平成26年7月26日(土)

《概要》

高齢者の方が普段使用せず衰えている筋肉を効果的に使うことが出来る運動に、ストリートダンスを組み合わせたエクササイズを行いました。
内容として、最初に簡単なストレッチや準備運動を行い、次に身体の各部位を別々に動かすアイソレーションという運動を行い、次にストリートダンスの基礎となるリズムの取り方についての簡単な練習を行い、最後にエクササイズを音楽に合わせて行いました。
当日は担当講師の他に十数名の金城大学ダンス部員がサポートインストラクターとして参加し、受講者と交流をしながら楽しい時間を共有しました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・初めてのストリートダンスで、ふだん使わないところを動かせたのでとてもよかったです。家でもやってみようと思います。ありがとうございました。
  • ・とても楽しかったです。ストリートダンスなんてできないと思ってましたが、先生やダンス部の皆さんのおかげで心地よい時間をすごせました。来年もぜひこの講座をお願いいたします。
 

■第12回「リハビリテーションに関わる職種の治療内容」

《講師》
大学 医療健康学部 教授 河野 光伸

《開催日》
平成26年8月2日(土)

《概要》

「リハビリテーション」という言葉の語源、理念や、リハビリテーションがどのような流れで行われるのか、どのような場所(職場)で行われるのか、リハビリテーション行う意義について説明しました。
また、現在の療法士の数、高齢者人口の推移について講義し、リハビリテーションの必要性と需要について説明をしました。
最後に、「リハビリテーションチーム」として関わる医療職種を紹介し、その職種のうち、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が行う治療内容を、写真やVTRを交えて紹介しました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・言語聴覚士が嚥下機能を担当しているとは知らなかった。高齢者の死因で上位を占める誤嚥性肺炎の防止に重要な役割を担っておられるのですね。
  • ・高齢に入り、体のリハビリテーションが大事と思います。これから声を出すよう嚥下はとくに注意したいと思うこのごろです。ありがとうございました。
 

■第13回「日常生活を再考し、心と体を元気にしよう」

《講師》
大学 医療健康学部 講師 渡辺 豊明

《開催日》
平成26年8月9日(土)

《概要》

「日常生活を再考し心と体を元気にしよう」というテーマで、健康全般について、普段の姿勢、運動、睡眠、笑うことの内容で講義を進めて行きました。
健康については、平均寿命ではなく、誰からも介護をうけることなく自立して生活できる年齢である健康寿命を延ばすことの重要性を述べました。
それには、運動、栄養、睡眠が重要であることを伝え、書面にて健康年齢チェックを実施しました。また、日常生活の再考ということで、姿勢、運動、睡眠などを講義しました。姿勢については、前側と背中側の筋肉をバランス良く働かせることが重要で、伸びをすること、体幹筋力を強くするドローイン(ヘソの下を引っ込める運動)、こまめに立ち上がることを、実技を用いて解説しました。
運動については、「いつでも、どこでも」できる運動として、座ってできるウォーキング・筋トレ・ストレッチを提案しました。テレビのCMの最中に運動をするなど、生活の一部に組み入れる工夫を提示し、全員で実践しました。
睡眠は7時間程度が統計的に適しているが、それよりも深く寝ることができる「質」を大切にすることを説明しました。最後に「笑うこと」は最良の薬であり、笑うことは自分にも周りにも良い影響をもたらすことを伝えました。 心と体は密接に関係しています。両方が元気でなければ、真の健康をつくりだすことはできません。 本日の講義が、皆様の心と体を元気にし、充実した生活を過ごす一助になれば幸いです。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・こまめに体を動かすことが重要だということが分かり、よかったです。
    意識して体を動かすよう心がけたいと思います。
  • ・体幹筋力アップ、ドローイン、良いことを習いました。早急にやってみます。とても良いお話を沢山ありがとうございました。
 

■第14回「家族法と平等(その2)」

《講師》
短大 ビジネス実務学科 教授 大屋 恵子

《開催日》
平成26年8月30日(土)

《概要》

「家族法と平等(その2)」
前回、2009年の講座内容を説明し、日本国憲法における家族のあり方は、憲法13条による一人ひとりの個人が尊重される形の家族であり、明治憲法下における婚姻制度を根本から覆し、家制度、家父長制度は否定された。
家族法とは何か、なぜ必要かを述べ、現在の日本の家族法の特徴は「柔軟性」すなわち多くの事柄が当事者の協議に委ねられている。例えば、夫婦の氏の決定、離婚・離縁の協議等、家族の自律性が尊重されている。当事者の自律を前提としたうえで、協議で解決できない場合は家裁における調停・審判により決定する。しかし、「柔軟性」は、反面、事実上の力関係が支配しやすいことにも繋がり、家族内の弱い者が危険にさらされるおそれがあり、その場合は、国家が介入することで権利の擁護の必要が高くなり、その調整も問題になる。
家族法改正をめぐる動きについては、婚姻適齢、再婚禁止期間、夫婦の氏に関する現状を説明し、昨年の婚外子相続差別の大法廷判決については、関連する新聞記事を用いて述べた。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・難しい問題を適確に説明され、頭がはっきりしました。時間経過と共に考え方が変化してきたことを改めて考えさせられました。自分も年を経て、今後もっと考えさせられる時期が来るので、参考にしたいです。
  • ・家族のあり方、日本国憲法についてのお話、とても分かり易く拝聴しました。現在の「子供」の立場、差別問題、貧困状態であること、1人1人が自分のこととして考えていかなければいけない現状を、しっかりと把握していかなければいけないと思いました。
 

■第15回「ストレスとリラクス方法」

《講師》
大学 社会福祉学部 教授 大友 順治

《開催日》
平成26年9月6日(土)

《概要》

「ストレス」という言葉をよく耳にします。「ストレスを感じる」「ストレスを解消したい」……聞きなれた、また、使いなれた言葉でありながら、いざストレスとは何か?と聞かれると答えるのは難しいもの。人間の心と体は密接に繋がっており、強いストレスは私たちの心身にさまざまな症状を引き起こす。そのストレスの成り立ちや弊害についての概要や影響を軽減するための心理的アプローチについて説明した。
また、ストレスはこころのあり方のみの解消法だけでなく、身体へのアプローチも重要であり、その点から呼吸法や自律訓練法の実践も行った。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・瞑想はあまり信じていなかったのですが、今日体験してみてとてもリラックスできました。ストレスをためない方法はいろいろな角度からの考え方を知ればいいかなと思いました。ありがとうございました。
  • ・リラックス法、ぜひ実行したい。オキシトシンの大切さがわかりました。ありがとうございました。
  • ・実技もあり、親しみやすかった。
 

■第16回「子どものあそびとふれあうこころ」

《講師》
大学 社会福祉学部 准教授 桶屋 雅子

《開催日》
平成26年9月13日(土)

《概要》

いつの間にか共に集い、遊びが始まっていた幼少時代。子どもは、遊びながら大人になったときの生きる知恵を知らず知らずのうちに学んでいきました。その子どもの遊びの普遍的な楽しさやおもしろさを伝承遊び『かごめかごめ』『だるまさんがころんだ』を通して、特に仲間とふれあう楽しさ、そして好奇心や想像力を働かせ遊びを変化させていくおもしろさについて考え合いました。
また、自分たちが考えて変えた遊び方やルールを実際に試して遊んでみることで、童心に帰って子どもの遊びの楽しさやおもしろさを体感しました。子どもの遊びは学び。子どもの頃のように、日々の生活の中にも自由な発想で遊ぶ気持ちを持ち続けてほしいと話しました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・子どもの頃遊んだことを、どうしたら面白くできるか考えてみることで、いろいろな発想が生まれる。いい機会となった。
  • ・今回は学生と触れ合えたことが良かったです。遊びの面白さを異世代の方と考える機会は、とても貴重でした。とても楽しかったです。
 

■第17回 運動シリーズ②加齢と運動「いきいきシニアの健康づくり講座」

《講師》
大学 医療健康学部 教授 木林 勉

《開催日》
平成26年9月20日(土)

《概要》

工夫すれば老化の進行を遅らせることは十分に可能です。老化を防ぎ、介護予防に有用な取り組みとして挙げる「4本柱」が、「水分摂取」「食生活」「排泄」そして、「運動」です。水分は1日1,000~1,500mlが目安です。1日3食をしっかり取って、便秘や下剤の服用に注意しましょう。運動で大切なのは楽だと感じる程度の運動を行うことです。 楽な運動は継続しやすいだけでなく、認知症予防や活動意欲を促進する化学物質が脳内に分泌されます。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・身体で普段使わない部分を動かすことで、介護予防になることを知る機会になった。日頃知らないことを学習した。
  • ・日常においての行動・動作を教えていただきました。今後の生活を考えて行きたいと思います。
  • ・実技もあり習ったことを(体操など)復習して頑張ります。とても勉強になりました。
 

■第18回 運動シリーズ③肥満と運動「肥満の流行と対策~脂肪を減らすためのコツ~」

《講師》
大学 医療健康学部 講師 野口 雅弘

《開催日》
平成26年9月27日(土)

《概要》

高齢者人口の増大に伴い、高齢者の中での肥満も増大している。
日本においては、肥満指数(BMI)が25以上を肥満としているが、その中でも内臓脂肪肥満が生活習慣病と深くかかわり、非常に問題となる。このような肥満の社会的な問題や世界的な流行について、他国のデータも交えて紹介した。また、内臓脂肪の蓄積は、脂質代謝や糖代謝に異常をきたし、動脈硬化を進展させるといわれている。健康寿命の延伸のためには、動脈硬化を進展させないように、脂質代謝を促進していくことが重要である。本講座では、肥満を改善するためのコツについて、運動の強度、頻度、時間、種類を柱に説明した。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・脂肪と脈拍を測定し効果的に運動していきたいと思います。
  • ・脂肪燃焼と糖質の燃焼が血管の強度を保つことがよくわかりました。
  • ・糖尿病のこわさ、肥満のこわさ、よくわかりました。ありがとうございます。
 

■第19回「マンガ概論」

《講師》
短大 美術学科 准教授 新井 浩

《開催日》
平成26年10月11日(土)

《概要》

日本のマンガ文化は、絵巻や滑稽絵、北斎漫画のような大衆文化を起源とし、明治期には欧米マンガからの大きな影響をうけ変革をとげました。戦後には多くの才能ある作家が登場し、内容も子どもの娯楽から大人の鑑賞に堪えうる物へと移り変わっていきます。また日本マンガの成長期が戦後経済復興期と重なったこともあり、日本のマンガ文化は世界でも類を見ない規模の成長を遂げました。
現代では娯楽として受け取るだけでなく、多くの若者が自分の発信ツールとして、また共通の楽しみをもつ者同士のコミュニケーションツールとして広がりを見せています。こういった現代マンガ事情を本学学生の制作物なども交えながらご紹介しました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・日頃、親しみのないマンガのことを新鮮に楽しく教えて頂き、また、視野が増えました。ありがとうございます。
  • ・面白かった。現実を離れて、夢、想像を描く楽しさ。
 

■第20回「自分の足で歩き続けるために「フットケア」を見直そう」

《講師》
大学 社会福祉学部 准教授 田中 克恵

《開催日》
平成26年10月18日(土)

《概要》

年を重ねることにより、足の病気や転倒の危険性が高まります。皆さんの「年をとってもできる限り自分の足で歩き続けたい」という願いをかなえるために、心身の健康を保つことは勿論ですが、足のトラブルを防ぐことが大切です。
高齢者によく見られる足のトラブルとして、胼胝(たこ)や白癬(みずむし)、皮膚の角化、爪の変化、足のアーチの崩れによる開帳足などがあります。また、糖尿病による足の浮腫(むくみ)や神経障害、血流障害などが見られることもあります。これらのトラブルを防ぎ、歩く機能を維持し、転倒を予防するにはフットケアが効果的と言われています。
フットケアには、足・足爪の観察、足浴、角質・汚れの除去、皮膚の保湿、爪切り、マッサージ、履物選び、足の清潔、足の体操等があります。まずは足を観ることからはじめましょう。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • ・今まで簡単に考えていた足のトラブルについて詳しく説明いただき、今後のケアについて考えさせられました。有難うございました。
  • ・人の健康は足からと言われているがその理由が良く分かった。とても参考になった。足指運動をしてみたい。
  • ・自分の足を改めて見てみようと思いました。