小さな扉を開けると、わぁーっと子どもたちの元気な声があふれ出してきた。歓声、笑い声の中から、大人の女性がひときわ明るい笑顔をのぞかせる。本学幼児教育学科から巣立っていった保育士さん。
まだ経験2年の若手だけれど、早くも子どもたちの人気者になっていた。

子どもと接する、楽しさを学ぶ。

彼女が勤める園の園長先生も、お話しを聞かせてくださいました。「金城出身の方はみんな真面目で一生けんめい。そして、なにより仕事を楽しそうにやってくれますよ。先生方の一生けんめいさが、まるで映りこんでいるみたいですね」とても嬉しいコメントです。彼女も「短大の頃は、先生と楽しく学べたから、いまも楽しめるんだと思います」と。子どもたちを楽しく指導するには、専門的なカリキュラムに加えて、エンターテインメントの要素も必要です。子どもの心持ちを味わい、その心に自分の心を流し込んで楽しみとすること、それが幼児教育の基本といえるでしょう。

小さな子が、私の目の前で
成長していく感動。

「小さな子どもたちですから、どんどん変化していく。体も大きくなっていくし、言葉も変わっていきます。いっしょに過ごす時間の中で、あっという間に成長していく。保育士って、子どもたちがもっとも成長していく時期に関係する、とても責任が重い仕事だなと感じます」それが「楽しい」とも、今村さんは、瞳をキラキラ

少年少女へ。情緒や人格形成、もちろん体の成長にとっても、もっとも重要な時期を見守るプロフェッショナル。楽しいけれど、厳しいプロ意識が要求されるのが、保育の世界なんだと再認識させられました。


卒業生からのメッセージ