KINJO特化美術表現 × 小松市立空とこども絵本館

2019.04.25 幼児教育学科

image017 

4月18日、小松市立空とこども絵本館との「プロジェクト」がスタートしました。今年で12年目になります。

小松市立空とこども絵本館は、2006年、石川県では初めての絵本専門の図書館として開館しました。0歳からの絵本との出会いを推進し、赤ちゃんが肌のぬくもりを感じながら豊かな心と言葉を育み、家族と共に成長することを願い、ブックスタートから図書館への橋渡しをしています。

image007 image001
image005 image003

 

学生がいちばん驚くことは、館内のどこででも「声を出して絵本を読む」ことができることです。「絵本はぜひともお父さんやお母さん、家族の声で読んであげてください」というメッセージをその意味とともに伝え、館内でもそれが実現できるようハード・ソフト両面で様々な配慮や工夫をしています。

「特化美術表現」で大切にしていること、絵本館が大切にしていることには多くの共通点があります。そのことを実感してほしいと考え、4月早々可能な限り早い時期に1回目の研修に出かけます。

image009 image011

 

短大または自宅最寄り駅から各自がJR電車に乗り、小松駅に集合。街歩きを楽しみながら絵本館に辿り着き、レクチャーとブックトークを聴き、昼食も含め一日ゆったりと絵本館で過ごすスタイルは12年間変わりません。あえてスクールバスを利用せず、自ら調べ、判断し、主体的に動くこと、人と関わること、五感を働かせて感じ取ることを大切にしているからです。

image015 image013

 

機会があれば館内にいる親子に話しかけ、読み聞かせをさせていただきますが、そのきっかけをつくることがいちばんの学びになります。まずは絵本館の環境の一部になり、「安心」してもらえる存在になることが初めの一歩です。

image019 image017

 

今回は、金城で幼児教育を学び保育士として仕事をしていた卒業生の親子2組と、たまたまお話しすることができ、とても深い学びになりました。

この後6月実習までの土曜、日曜、祝日を利用して、「インターンシップ」として絵本館の活動をサポートします。多くの人々との交流の中で学生が育ち、1月には手づくり絵本が生まれます。