金城大学「入試対策セミナー」開催のお知らせ(平成29年9月24日)
金城大学では、本学推薦入試受験予定者やリハビリ・看護系志望者の受験準備を応援するため、大学受験予備校「志向館」の先生による「入試対策セミナー」を開催します。
これを機会に、入試に向けた取り組みをさらに加速させ、本番で十分に力を発揮して欲しいと願っています。
- ※セミナーの時間、担当講師は変更となる場合がございます。
推薦入試受験予定者のための「推薦入試対策セミナー」
~金城大学の推薦入試を受験予定の方に役立つ内容です。ぜひご参加ください。~
【日 時】平成29年9月24日(日)10時~12時10分
【場 所】金城大学 笠間キャンパス(石川県白山市笠間町1200番地)
【講 師】大学受験予備校「志向館」 代表 宮前龍彦先生、常勤講師 三木陽平先生
【対象者】金城大学の推薦入試受験予定者
社会福祉学部 | 医療健康学部 及び 看護学部 | |
9:30~ | 午前の部 受付 | |
---|---|---|
10:00~10:40 | 推薦入試説明・面接アドバイス | |
10:40~12:10 |
小論文対策講座(90分) [講師:志向館 小論講師 三木陽平先生] ・小論文の書き方とそのポイントなど |
基礎学力試験アドバイス(90分) [講師:志向館 代表 宮前龍彦先生] ・医療健康学部及び看護学部「基礎学力試験」の傾向と対策についてアドバイス |
12:10~ |
学食体験(無料/自由参加) 入試相談・進路相談(希望者) |
リハビリ・看護系志望者のための「一般入試対策セミナー」
~理学療法士・作業療法士・看護師を目指す人のための「理系科目」受験勉強アドバイス!~
【日 時】平成29年9月24日(日)13時~15時50分
【場 所】金城大学 笠間キャンパス(石川県白山市笠間町1200番地)
【講 師】大学受験予備校「志向館」 常勤講師 山根正明先生、徳野勝也先生
【対象者】リハビリ・看護系志望者 ※他大学等希望者も可
12:10~ |
・午後の部 受付 ・学食体験(無料/自由参加) ・入試相談・進路相談(希望者) |
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13:00~13:50 | 数学(50分)[講師:志向館 数学講師 山根正明先生] |
14:00~14:40 |
生物(40分)[講師:志向館 生物講師 徳野勝也先生] 物理(40分)[講師:志向館 物理講師 山根正明先生] ※申込時にいずれか選択 |
14:50~15:30 | 化学(40分)[講師:志向館 化学講師 徳野勝也先生] |
15:30~ | 入試相談・進路相談(希望者) |
金城大学「入試対策セミナー」講師紹介
志向館
代表 宮前 龍彦 先生
「基礎学力試験」で問われている学力は、高校の基礎学力に立脚した、医療に従事する者としての一般常識です。具体的な内容でいえば、英語、物理、生物、化学、数学と幅広いですが、いずれも基礎的な内容です。英語に関しては、医療系の単語や表現について、若干の特別な対策が必要ですが、理科に関しては、各基礎科目の教科書内容が理解していれば十分ですし、数学に関しても基礎的な計算力があれば十分に対応できるでしょう。そして、何より、将来、医療に携わろうという熱意と覚悟が必要であることはもちろんです。
志向館 常勤講師
小論文講師 三木 陽平 先生
※担当講師は変更の場合もございます
作文と小論文は違います。作文のようにテーマに対する個人的な気持ちを述べるだけでなく、与えられたテーマに明確な答えを出すのが小論文です。そのためには論理的な文章の展開が要求されます。まず、テーマの主旨を理解していることが文章に表れていること。次に、自分の意見を明確に表し、さらに、自分の意見を実行に移すとき、実行を妨げる問題点を指摘し、最後に問題点を解決した結論を述べることです。簡単ではありませんが、「本学で学びたい」というあなたの熱意が、きっと成功に導いてくれるはずです。
志向館 常勤講師
数学・物理講師 山根 正明 先生
※担当講師は変更の場合もございます
数学に要求されているのは「計算力」と「論理的思考」の二つ。将来、医療に携わるものとして正確な計算は必須。またAならばBになるからCは正しい(または間違っている)などの論理的な考えも重要な視点となります。当然、入試問題も、それらをふまえて出題されることが予想されます。
物理に関しては、機械ばかりでなく人体の動きを理論的に解明するのに必要な学問です。特に力学は人体との関係が深く、入試でも注意が必要です。基本的な「力の働き方」や「物体の動き」について十分な演習を積んでおきましょう。
志向館 常勤講師
生物・化学講師 徳野 勝也 先生
生物・化学の分野においては、特に生物で医療(身体)に関わる問題が多く出題されています。このような出題傾向に対処するには、身体に関する用語を闇雲にただ覚えるだけではなく、学んだ知識が実生活でどのように利用されているか、自覚・意識する学習が必要です。身の回りで見かける理科的現象に興味を持ちましょう。また、インターネットなどで、医療関連のサイトを閲覧するのもいいでしょう。その姿勢こそが合格につながり、合格後も大学での学習に役立ちます。