研究・地域連携

地域包括連携センター(大短共同)

役割

地域包括連携センターは、本学が持つ教育資源を広く地域社会に開放し、地域のみなさまに学習の機会を提供するとともに、交流を深める事業を展開しています。そして、白山市をはじめとする近隣市町および石川県とも連携を深めながら、地域と連携できる事業にも取り組み、キャンパス内外において地域社会のニーズに対応できる教育研究活動を推進しています。

主な取組み

大学・短期大学部共同で開催している公開講座を始め、白山市や地域と連携しSDGs活動にも取り組んでいます。
また、北國新聞社と連携し、北國健康生きがい支援事業や保健・医療・福祉創造フォーラムを実施しています。

金城大学・金城大学短期大学部 SDGs宣言

金城大学・金城大学短期大学部 SDGs宣言イメージ

■大学の主な取組み

北國生きがい支援事業

金沢市の北国新聞社20階ホールで、本学看護学部 看護学科 岩城教授を講師とし「健康につながるメンタルヘルスの管理~危機の克服と予防~」をテーマに北國健康生きがい支援事業の金城大学プログラムが開催されました。

北國生きがい支援 イメージ

保健・医療・福祉創造フォーラム

北國新聞社と共催する「保健・医療・福祉創造フォーラム」も16回を迎え、本年度は「人生の最期まで自分らしく豊かに生きるために~人生会議(ACP)と医療・ケア~」をテーマに、講演会とシンポジウムが行われました。
近年、医療の急激な変化において、万が一のときに備えて自分はどうありたいかを考えておくことが注目されるようになりました。最期にはどのような医療やケアを望むか、本人による意思決定を尊重し、そのご家族や近しい人、医療・ケアチームと話し合い共有することをアドバンス・ケア・プランニング(ACP)について、公立松任石川中央病院の外来2ブロック看護師長である村井 あずさ氏に講演いただきました。

保健・医療・福祉創造フォーラム イメージ
保健・医療・福祉創造フォーラム イメージ
保健・医療・福祉創造フォーラム イメージ

■短大の主な取組み

SDGs活動

白山市、千代野公民館、クリーンビーチいしかわとの産官学民連携によるSDGs活動(海岸清掃、稚魚放流)を実施しました。また、コンポストを設置し、循環型社会の基礎学習に向けた取り組みとなるよう活動していきます。なお、完成した堆肥は学内にある畑で使用していく予定です。

SDGs活動 イメージ
SDGs活動 イメージ
SDGs活動 イメージ

隠岐ジオパーク推進機構が共同開催した国際海洋ゴミシンポジウムに本学短大ビジネス実務学科の学生4人が参加し、発表を行いました。

国際海洋ゴミシンポジウム イメージ

■大学・短期大学部共通の主な取組み

公開講座

大学・短期大学部共同で開催している事業です。本学が持つ教育資源を広く地域社会に解放し、地域の皆様に学習の機会を提供するとともに地域間の交流を深める活動を行っています。

公開講座 イメージ
公開講座 イメージ
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