研究・地域連携

悠遊健康サークル

役割

1.地域の知の拠点としての機能強化

地域に根付いた活動や地域住民との交流の拡大を図る。

2.産官民学の連携

行政と大学が連携し、効果的な健康増進システムを構築し、導入することで市民一人ひとりの主体的な心身の健康づくりを支援することができる。

3.地域振興に資すること

地域住民の健康維持・増進を通した地域貢献。

4.学生の学修の場

学生にとって、状況に応じた挨拶と言葉遣い、医療人としての身だしなみ、誠実な対応などが身につき、事例に即した医学的知識・技術の確認やリスク管理、援助項目などを学修する機会をもつことができる。

主な取組み

産学連携に関する覚書を締結しているイオンモール白山との共同イベントであるKINJO健康キャンパスを実施し、悠遊健康サークルの教員と学生が中心的に実施しています。その他、国立長寿医療研究センターと共同で開発した「在宅活動ガイド2020(HEPOP®)」動画制作にも取り組んでいます。活動に関しての主な学生は1年生で構成されており、世代を超えたコミュニケーションや血圧や脈拍測定に不慣れな学生たちで運営・実施しています。学生たちはバイタル測定・問診やコミュニケーションの経験を積みつつ、準備体操班・イベント班・運営班・広報班に分かれて自分たちの役割を担いながら活動しています。

悠遊健康サークル イメージ
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