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介護福祉コース授業風景

介護予防、アクティビティ活動に強い
介護職のリーダーを養成

「介護予防」とは、健康な生活を長く続け、介護を受ける状態にならないようにすること、そして、それを後押しするアプローチのことです。介護が必要になった場合に、それ以上悪化させないように改善していくのも介護予防です。多くの方が豊かな老後を過ごせるように、要介護者の支援ばかりではなく、元気な方をも対象とした介護予防やアクティビティ活動に取り組む介護福祉士を養成しています。そのために、学内サロン「ゆうがく広場」を企画・運営し、地域の方々との交流も積極的に行っています。

演習・学外実習やボランティア体験で
実践力を身につける

授業風景 学内では、介護実習室や入浴実習室を利用した実践的な授業を通して最先端の介護手法を学びます。2年次からは介護実習がスタート。実習先は、高齢者福祉施設、障害者福祉施設、児童福祉施設など、北陸3県に100か所以上あります。施設や在宅サービスの利用者の方々と実際に接することで、大学で学んだ知識や技術をより確かなものにすることができるでしょう。その他、ボランティアにも積極的に取り組むことで実践的な体験を積み、社会福祉支援者となるための人間的基盤づくりに役立てていきます。

介護福祉士資格と社会福祉士資格の
ダブルライセンスを目指すことが可能

介護福祉コースは、卒業時に介護福祉士国家試験受験資格を取得できます。また、指定科目を履修することにより、卒業時に社会福祉士国家試験受験資格を取得することも可能です。両方の国家試験に合格し、介護福祉士資格と社会福祉士資格のダブルライセンスが実現すれば、福祉専門職としての活躍が更に期待されるのはもちろん、より幅広い職業選択も可能になります。

在学中にアクティビティ・ワーカー取得可能!

アクティビティ・サービスは、福祉サービスを利用する方たちの心身と生活の活性化を目指して行われる生活支援のサービスです。その人らしい生活の生き方や過ごし方の支援、自己実現に向けた支援を担います。そのため、対人援助の基本や、文化・歴史の理解、具体的なサービスの提供を学びます。実習では、プログラムを立案し実践を通して学びを深めます。本学にて世代間交流事業で行われている「ゆうがく広場」においても、アクティビティ・ワーカーとして力を発揮することができます。


介護福祉士実務者学校(実務者研修)

実務者研修は、介護現場で働いている方たちが介護福祉士の国家試験を受験するための必修研修となります。研修は通信課程で行います。レポートはe-ラーニングで、スクーリングは7日間です。6か月で修了し国家試験へのサポートで100%合格を目指します。
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  • 資格・主な就職先
卒業後の主な職業・職種
取得できる資格・免許
介護福祉士国家試験受験資格
社会福祉士国家試験受験資格
社会福祉主事任用資格
身体障害者福祉司任用資格
知的障害者福祉司任用資格
児童福祉司任用資格 ※要実務経験
児童指導員任用資格
福祉用具専門相談員
アクティビティ・ワーカー
教員免許
特別支援学校教諭1種
(知的障害・肢体不自由・病弱)
高等学校教諭1種(福祉)
高等学校教諭1種(公民)
中学校教諭1種(社会)
取得を目指す資格
福祉住環境コーディネーター
卒業後に取得を目指せる資格
ケアマネージャー(介護支援専門員)
※介護福祉士、社会福祉士など
一定期間以上福祉業務の実務経験が必要
介護福祉士(福祉施設、医療施設)
社会福祉士(福祉施設、医療施設)
生活相談員・生活支援員
(高齢者福祉施設、障害者支援施設)
児童指導員(児童福祉施設)
医療ソーシャルワーカー(医療施設)
教員(中学校、高等学校、特別支援学校) 公務員(県庁、市役所、福祉事務所など) 事務職・営業職・総合職・サービス職など
(一般企業、福祉関連企業など)
その他
(社会福祉協議会職員、ボランティア団体職員、NPO職員など)
 
Pick Up
介護過程演習Ⅲ

新口 春美 助教

新口 春美助教
社会福祉学部
専門 : 高齢者介護

「介護過程演習」の授業の最終段階として、直前の介護実習で受け持った利用者さんについて、自分が立てた支援計画でよかったのか、どんな支援が必要だったのか、振り返ります。同じ病気でも障がいが違ったり、同じ障がいでも程度が違ったり、また具合が悪ければそれが病気のせいなのか薬の副作用なのか、生活リズムの問題かあるいはその人の性格なのかなど、知識を総動員して悩み考えることが大切。なぜその人にその支援が必要なのか、介護において重要な根拠を明確にし、文章にまとめて事例研究として発表します。

大杉 友美

大杉 友美
社会福祉学科 社会福祉専攻 介護福祉コース
(石川県・金沢伏見高校出身)

2年次から始まった「介護過程演習」の授業では、いくつもの事例を基に何回も何回も個別支援計画を立ててきました。それを活かして実習では、認知症で食べる動作がわからなくなった利用者さんに、時間をかけてでも自分で食べてもらう計画を立てました。毎日1対1で声かけをしながら継続したら、最終的には自分から食べられるようになって。職員の方たちにも「ありがとう」と言っていただきました。この授業を通して、その人に一番必要な支援を見つける力と、支援計画の大切さを本当に実感しています。