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第66回秋季北信越学生卓球大会 結果報告

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第66回秋季北信越学生卓球大会 結果報告

第66回秋季北信越学生卓球大会

期間平成30年11月9日~11日
会場 長野運動公園総合運動場総合体育館

総評

今大会は4年生にとって最後の大会でした。今年に入り3冠(団体・ダブルス・シングルス)を一度もとったことがなく、いつもあと一歩のところで優勝を逃していました。キャプテンとして最後の大会である秋大会は特別なものでした。私がキャプテンをしてから3冠をとれず責任を感じていました。しかし、チームメイトやOB・OGの方々の応援のおかげで団体10連覇、シングルス・ダブルス優勝することができ最後の最後で3冠をとることができました。秋大会が終わり世代交代をして新チームになりました。私もこれからはOGとして金城大学卓球部を応援していきます。石山 美帆(4年生 主将 今大会まで)

今回の秋大会では、目標としていた金城として3冠をとることができました。春大会、夏大会は2冠で終わってしまったので4年生にとって最後の大会で目標が達成できて良かったです。そして団体では10連覇することができました。これは、日頃から支えてくださっている様々な方々のご支援、ご声援のおかげです。来年は全ての北信越学生の大会で3冠を目指し、インカレではベスト4以上を目標とし、日々の練習に精進して参りますので今後とも応援よろしくお願い致します。武田 絵美里(3年生 主将 今大会後から)

試合結果

〈団体〉


金城大学 3 0 富山大学
武田
下山
石山・北澤
3
3
3


2
0
0
吉田れ
川畑
下・吉田あ

金城大学 3 2 新潟産業大学
工藤
武田
石山・北澤
下山
北澤
2
3
3
2
3




3
0
1
3
0
山田
笠原
福島・山田
福島
山口

決勝

金城大学 3 1 新潟大学
工藤 1 3 水野
  4
10
20
14



11
12
18
16
 
北澤 3 2 田巻
  9
11
11
7
13




11
6
5
11
11
 
石山・北澤 3 0 水野・石川
  11
11
11


4
9
8
 
石山 3 2 永目
  11
7
11
5
11




8
11
8
11
8
 

優勝 金城大学!!


〈ダブルス〉


ベスト8 下山・山崎
工藤 武田
       

準決勝 石山・北澤 3 1 新川・木内

決勝 石山・北澤
(金城大学)
3 0 田巻・橋本
(新潟大学)
    11
12
11


8
10
6
 

優勝 石山・北澤(社会福祉学部3年・2年)
3位 新川・木内(社会福祉学部3年・2年)


〈シングルス〉


多武 2回戦敗退
高山 2回戦敗退

山崎 3回戦敗退

下山 4回戦敗退
新川 4回戦敗退

ベスト8 關谷
工藤
木内

準決勝 北澤
(金城大学)
3 0 水野
(新潟大学)
    11
11
11


4
6
7
 
  石山
(金城大学)
3 1 武田
(金城大学)
    11
11
9
11



8
9
11
9
 

決勝 石山 3 0 北澤
    11
11
11


5
5
7
 

優勝 石山 美帆(社会福祉学部4年)
準優勝 北澤 梓(社会福祉学部1年)
3位 武田 絵美里(社会福祉学部3年)


 

181203pp4

 

181203pp3

 

181203pp2

 

181203pp1

ノムさんのつぶやき(野村監督)

今回の哲学テーマ「応用と閃き 前編」

試合結果の掲載の度に、卓球とはあまり関係ない(少しだけ卓球)ことをつぶやいております。

人は生まれて、できることは何だろうか・・
泣くこと、寝ること他に何ができるのだろうか・・
自律神経により生きるための呼吸であったり、寝返りを打つ程度・・
経験値0の人間は実に貧弱な生き物だ。何もしないとあっという間にあの世行き・・あっという間すぎて天国に行くのか地獄に行くのかも分からない・・・
知力・体力ともに哺乳類の中で類を見ない最弱クラスである。

そんな、人間がマンモスをも倒すのだから驚きだ。
人類の最強クラスであろう、アンディ、ホースト、ミルコ、ヒョードル、全盛期のアレクセイでも普通に戦えばライオンやヒグマにも勝てないだろう。ゴリラの握力が600辺りと推測されている。そう考えただけでも3メートル級のヒグマは相当強い。(1915年の三毛別羆事件参照)1対1で倒せる人間がいるとすれば、武井壮ぐらいだ。

しかし、「人間には知識があり、知恵は知識を応用する力となり、閃きが問われる」

アメリカでは、パワードスーツを装着することで筋力が増強した状態になり、より強い兵士として軍事力として活用する。GPSも軍事目的として開発が進んだのだ。

日本は、パワードスーツを介護現場に応用することを考えている。GPSはカーナビ機能として、民間の生活に応用させた。素晴らしい知恵の持ち主が素晴らしい閃きにより、応用させたのだ。

狩りをして生活していた日本人は、「応用と閃き」により、貨幣社会を構築し、スーパーマーケットで、自己決定・自己選択により好きなものを食せる世の中なのだ。そして、何を食べるかといえば、
鶏肉と卵の「親子丼」サーモンとイクラの「親子丼」
誰が閃いたかは知らないが、恐るべき「応用と閃き」、全く罪悪感さえ感じない・・・

この「応用と閃き」は変化が著しい現代社会を生き抜く上で重要な思考過程であることに間違いないであろう。

「金城大学のノムさんより」