金城大学 KINJO UNIVERSITY

第14回保健・医療・福祉創造 フォーラムのご案内

2019.10.09 大学

第14回保健・医療・福祉創造 フォーラム

内  容
12:00~ 受 付

13:00~ 開 式

13:20~ 講 演

テーマ「特別なニーズがある子ども達から学ぶ解釈の多様性」
講演者 柴田 礼子 (しばた れいこ)  公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」理事

15:00~ シンポジウム

テーマ「音・夢・いのち」

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講  演 13:20~14:50

特別なニーズがある子ども達から学ぶ解釈の多様性

講演者 柴田 礼子(しばた れいこ)氏
公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」理事

会場 社会福祉学部棟 110大講義室

「芸術」という分野は、本来、○・×がない、素晴らしい世界です。しかし、幼児期には、分野に関係なく、好きな表現をすることが許されていたのに、小学校に上がって、「音楽」という教科になった途端に、彼らの世界は、細分化されていってしまうのが実情です。その「芸術」における「解釈の多様性」は、本来、芸術の分野のみならず、コミュニケ―ションの世界でも、社会でも必要な大事な要素です。本講演では、アスペルガー症候群をはじめとする発達障がいやグレーゾーンの子ども達、難病や身体的障がいを持つ子ども達から学んだ「解釈の多様性」と「わかることの意味」、「普通とは何か」ということについて、私が教えていただいた多くの事例の発表をさせていただくと同時に、その本質を皆様と共有していきたいと思います。

柴田 礼子柴田 礼子 氏 プロフィール/1960年さいたま市生まれ。公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」理事。
オーストリア国立音楽芸術大学モーツァルテウム「カール・オルフ研究所」で「音楽と動きの教育」を学ぶ。帰国後、音楽と動きの教室「シュピールハウス」を設立。一人ひとりの表現を引き出す音楽活動、障がいのある子どもたちとの創造的な音楽活動や、自分を発見しクリエイティブになるためのワークショップ、発達障がいの人たちを支援するコミュニケーションプログラム開発、女子刑務所での研修などを行う。
また、株式会社オリエンタルランドに表現プログラム開発のコンサルティング指導として参画後、「難病の子どもとその家族へ夢を」を代表大住力と立ち上げるべく、米国ギブ・キッズ・ザ・ワールドに通い、創設者ヘンリ・ランドワース氏からも、直接指導を受ける。米国の非営利団体の組織体制、システム、寄付や社会貢献のあり方についても学ぶ。法人設立後は、従来の非営利団体や障がい者への社会的認識のあり方を問うべく、新しい価値観を作り出す企画やプロジェクトを進めている。青山学院大学社会情報学部でアスペルガー症候群の研究で学術修士を取得。ドキュメンタリー映画Given「いま、ここ、にあるしあわせ~」では、製作統括を務めた。

シンポジウム 15:00~16:15

音・夢・いのち

会場 社会福祉学部棟 110大講義室

シンポジスト

宮本 啓子〈 みやもと けいこ 〉氏
(NPO法人 日本ミュージック・ケア協会 理事長)

長田 直美〈 おさだ なおみ 〉氏
(白山市発達相談センター 主幹/保育士)

中  磯子〈 なか いそこ 〉
(金城大学社会福祉学部学部長補佐・教授)

アドバイザー

柴田 礼子〈 しばた れいこ 〉氏
(公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」理事)

コーディネーター

三谷 靖子〈 みたに やすこ 〉
(金城大学社会福祉学部准教授)

今回は、子どもにかかわる3人のシンポジストにより、育みのありようとして実践報告いただき、子どもは「なに」で育つのか討議します。
子どもの育ちや育みに、私たちはどうかかわるのか、参加者それぞれの立場で、子どもと地域社会の未来図を考えていくきっかけになればと思います。
主催/金城大学、金城大学後援会、北國新聞社
主管/金城大学

後援/石川県、白山市、野々市市、白山市教育委員会、野々市市教育委員会、石川県社会福祉協議会、白山市社会福祉協議会、石川県保育士会、白山市保育士会、金沢市保育士会、石川県私立幼稚園協会、石川県社会福祉士会、石川県介護福祉士会、石川県理学療法士会、石川県作業療法士会、石川県看護協会