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日本リハビリテーション医学会最優秀論文賞受賞

 

 

医療健康学部の野村忠雄教授が、原著「小児高次脳機能障害者の実態調査(Jpn J Rehabil Med 2019;56:908-920)」で日本リハビリテーション医学会最優秀論文賞を獲得されました。これは昨年、日本リハビリテーション医学会誌Japanese Journal of Rehabilitation Medicineに発表された数多くの論文の中から投票によって選ばれるもので、その学術的価値などが評価されたものです。野村教授は、国内7カ所の高次脳機能障害支援拠点機関などで登録された小児期発症の高次脳機能障害者の実態を調査し、わが国における小児高次脳機能障害の早期診断・支援体制の課題を明らかにしました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で授賞式はオンラインでの出席となりましたが、国立京都国際会館で開催されました第57回日本リハビリテーション医学会学術集会に於いて表彰されました(令和2年8月18日付)。

 

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