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第11回 「脳と健康」

《講師》
　大学　医療健康学部　准教授　巽　雅子

《開催日》
　平成28年7月23日（土）

《概要》
　脳とからだとこころを健康に保つためにという副題をテーマとしました。まず、脳の構造と機能について概説しました。健康のための３つの要素として「運動」「栄養」「休養」が挙げられますが、その１つである「運動」―脳とからだを健康に保つための運動についてお話ししました。次に「栄養」―脳とこころを健康に保つための食べ物についてお話し、最後に前頭葉機能テストを実施しました。脳に良い「運動」「食生活」を行い、楽しく生き生きと暮らすことが脳の最高中枢である前頭前野を活性化させることにつながることを強調し、結びとしました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

• 脳とからだとこころを健康に保つための方法を具体的に教えていただいたので、実践していきたいと思います。
• 歩けないときは、運動しているイメージをする。考えただけで楽しくなります。運動、栄養、食生活、たいへん勉強になりました。
• 脳と健康について、どんな授業なのか不安でしたが、楽しく聴くことができました。