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災害看護論の講義では、災害の状況を想定し、トリアージが行えるような演習を行っています。
講師の先生にメイクを行ってもらい、学生たちはその役になりきります。

訓練が開始されると教室内は、助けを求める声や苦痛に耐える声で混沌としていきます。

看護師役の学生は状態を聞き取ったり、脈拍や呼吸を確認しながらトリアージをしていきます。静かに倒れている学生はなかなか発見されないなど、設定も細やかに行われています。

学生達の真剣なまなざしが印象的でした。