熱中症は、戸外やスポーツ中にだけ起こるわけではありません。室内で安静にしていても、温度、湿度が高い場合には発症する場合があります。
 熱中症では、まず筋肉に痙攣や痛みがあらわれます。症状がすすむと、吐き気や嘔吐、力がはいらないなどの症状があらわれます。さらに重症になると意識障害や痙攣をおこしたり、体温が著しく上昇したり、最悪の場合は死亡する可能性もあります。



  1. 気温、湿度が高い
  2. 風が弱い、日差しが強い
  3. 照り返しが強い
  4. 急に暑くなった

  1. 高体温・赤い・乾いた皮膚(汗をかかない、触ると熱い)
  2. ズキンズキンとする頭痛
  3. めまい・吐き気
  4. 意識の障害(応答が奇妙、呼びかけに反応がないなど)
  1. こまめに水分をとる。(時間を決めて水分を摂ることも大切。外出時にはペットボトルなどで、お茶や水を携帯しましょう。)
  2. 急に暑くなる日は室内・室外の服装などに注意する。
  3. 帽子・日傘を使う、日陰を選んで歩くなど暑さを避ける。

  1. 水分の補給させる
  2. 風通しの良い日陰や冷房の効いたところへの移動
  3. 冷たいタオルや氷で、脇や足の付け根を冷やす
  4. 早めに医療機関へ!



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