平成24年度「アクティブ・ラーニング」学内研修会

平成24年12月11日(火)、「アクティブ・ラーニング」にかかる学内研修会を開催しました。教員30名、事務職員8名の計38名が参加しました。

平成24年度「アクティブ・ラーニング」学内研修会 講師は杉森公一助教(金城大学)であり、アクティブ・ラーニングの理論と実践について、クリッカー(リモコン集計装置)を取り入れた説明がありました。アクティブ・ラーニングとは、学生の能動的な学修参加を取り入れた教授法・学習法の総称であり、大学教育においても導入が進められつつあります。

本学では、今年度新たに選定された文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」において「アクティブ・ラーニングを活用した教育力の強化」をテーマに掲げています。
また、同じく今年度採択された文部科学省「私立大学教育研究活性化設備整備事業」を通して、アクティブ・ラーニング用の設備充実が図られることになっています。

 
平成24年度「アクティブ・ラーニング」学内研修会
平成24年度「アクティブ・ラーニング」学内研修会
 

今回の研修会は、これらの事業を推進する上で必要な知識を、学内教員が共有する機会となりました。
現在、大学教育では、「主体的に学び・考え・行動する人材」を育成することが求められています。このためには何が必要か。金城短大のさらなる挑戦にご期待ください。