幼児教育学科 新入生合宿研修

4月4日(金)~5日(土)に国立能登青少年交流の家で新入生合宿研修が行われました。1年生157名と2年生リーダー24名が参加しました。

入学当初のガイダンスを兼ねた研修で、本学の建学の精神、本学科の教育方針・内容の理解、幼児教育の意義と責任を早期に理解すること、クラスの親睦を深めることを目的に毎年行っています。

事前の準備合宿や打ち合わせを経て、この日を迎えた2年生リーダー達が2日間を通して1年生を誘導し、研修を引っ張りました。

学科長の講話の後、2年生リーダーが、この1年間で学んだ手遊び、パネルシアター、体操などを披露しました。

美術制作ではクラス内で小グループに別れて取り組み、出会ったばかりの仲間と協力しあいました。

この2日間の合宿で、幼児教育学科への理解、クラスの仲間との関係が深まり、緊張していた1年生達の表情にも希望や安堵感が見えるようになったと感じます。


合宿の感想文には、2年生リーダーへの感謝や尊敬、幼児教育者を目指す強い決意が数多く見られ、今年も実り多い合宿になりました。