幼児教育学科 オーストラリア海外研修

2019.03.14 幼児教育学科

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3月1日(金)~10日(日)、幼児教育学科海外研修としてオーストラリアに行ってきました。海外の文化に触れ、幼児教育事情を視察することを目的として、幼児教育学科学生1年生と2年生合わせて16名が参加しました。

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飛行機でオーストラリア入りし、白山市の姉妹都市であるペンリス市に到着しました。ペンリス国際交流協会の出迎えを受け、ホームステイ研修に入りました。

3月4日には、ペンリス高校訪問し、高校3年の生徒らと、英語、日本語をまじえながら親睦を深めました。また、伝統のアンザックビスケット作りや、演劇の授業でアンソニー・バサロー先生とウエスタハウト先生のコラボレーションなど体験を楽しみました。

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翌日は、午前中はウェリアンダ幼稚園、昼はレインボーカレッジ、午後からはワトルグレイン幼稚園に行きました。子どもたちとの触れ合いや、学生同士の交流など、言葉は通じなくても、上手く寄り添っていました。

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ペンリス市でのホームステイ最後の日には、さよならパーティーを開催していただき、市長さんも来られ和やかに会食しました。そして、ホストファミリーの皆さんとお別れをし、シドニーに向かいました。

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旅の後半は、観光研修を行い、オーストラリアの自然や文化に触れることができました。まずはブルーマウンテン国立公園を訪れ、大自然の力強さに感動しました。シドニーの街をまわり、グループ研修では、図書館なども訪れました。

短い間でしたが、たくさんの経験をし、人と出会い、国や言葉は違っていても通じ合う機会を得たことは、学生にとって宝となることでしょう。「金城から世界を歩く」第一歩となったことと思います。

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幼児教育学科海外研修の様子は、学生ブログ「もぎたてORANGE!」でも紹介しています。