幼稚園教育実習に向けての直前講演会

2019.05.17 幼児教育学科

 

5月16日、2年生を対象に「幼稚園教育実習に向けての直前講演会」を行いました。講師は、伏見かわい幼稚園副園長・加藤喜美先生、メロン幼稚園副園長・永波嘉寿枝先生、妙源寺幼稚園保育教諭・大野汐菜先生です。

大野先生は本学の卒業生でもあり、数年前のご自身の実習での経験や学びのお話が学生にはとても身近に感じられたようです。現在、幼稚園で年長組を担任しており、子どもたちの大好きな手遊びを交え、幼稚園での仕事、「実習に臨むために大事な5つのこと」もお話しくださいました。

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メロン幼稚園の永波先生も、実習に向けて大事なことを熱心に語ってくださいました。メロン幼稚園には、この春本学を卒業した先輩も勤めており、「失敗しても正直に取り組むこと」、「プラス思考で自分から聴くことが大事」という言葉が、学生たちにも伝わりました。

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伏見かわい幼稚園の加藤先生は、「笑顔の力」についてお話しくださいました。どの職場でも大事なことであり、子どもの見本となってほしい、とのことでした。「子どもたちが待っています」「おにごっこなど思いっきり遊んでください」と、エールを送ってくださいました。

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どの先生方も、挨拶や準備、体調管理などが大切であると話され、学生達は熱心にメモをとっていました。質疑応答では次々と質問が出て、3人の先生方が代わるがわる答えてくださいました。

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2年生は、6月また9月に20日間の教育実習に行きます。約1か月という期間になるので、ドキドキしていますが、今日の講演会は心強いアドバイスになりました。3人の先生方ありがとうございました。