【ウィズ・コロナの今、安心して学生生活が送れるように】

2020.06.12 共通

コロナの影響は、教育現場にも容赦なく訪れています。

金城大学/金城大学短期大学部では、来週6月15日(月)から始まる授業の完全対面化を受け、
「感染症制御チーム」、通称「KICT(Kinjo Infection Control Team)」を立ち上げました。

KICT_1(HP用)
これは、医師、医学博士である大学学長をはじめ、短大学長、看護教員、事務職員からなる混合
チーム。
大学病院などの基幹病院では当たり前(教授、専従医、専従看護師などを配備)ですが、中小の
病院にはありません。大学でこのような試みはおそらく初めてになります。

このチームは、大学、そして短大の学生はもちろん、教職員もコロナに感染しないよう、学内の
感染症対策が徹底されているかを、定期的にチェックして回ります。

すべては学生の安心のため。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、いつ何時、気の緩みから、学内感染が起こらないとも限り
ません。

ウィズ・コロナの今。「KICT」は、「3密」はもちろん、夏場に向けて、「3とる」(※)にも留
意して、活動していきます。

※1.人との距離を「とる」。2.人との距離をとった上で、マスクを「とる」。3.水分を「とる」。

KICT_3