保育内容「表現A」の指導法 光であそぶ 影であそぶ

2020.12.28 幼児教育学科

 

表現A(造形)の授業では、「光」や「影」、「音」、「人の動き」も表現の素材になります。

 

今ではほとんど見ることのなくなったOHP(オーバー・ヘッド・プロジェクター)を活用し、教室全体をスクリーンにして遊びました。

 

OHPのガラス面に様々な素材を置き、「これを載せたらどんなかな?」「これとこれを組み合わせたらどうなるだろう…」と、いろいろ試してみました。

身の回りにある何気ないものが大きく映し出されると、幻想的な光景、不思議な光景が生まれます。その中に人が入るとさらに遊びが広がります。

 

別のコーナーではプロジェクターを光源として使い、影で遊びました。

 

動いている人の影も美しく、紙コップや透明プラコップが崩れる音も魅力的でした。