3月３日、白山ロータリークラブの設立55周年記念式典のなかで、美術学科が取り組んでいる「千代女アートプロジェクト」に対して感謝状の贈呈が行われました。
このプロジェクトは、6年前に白山ロータリークラブから依頼を受けて共同事業として取り組んできたものです。松任にゆかりのある俳人、加賀の千代女をモチーフとして、美術学科の学生がキャラクター化し、地域の企業やイベントなどで利用してもらうことを目的としてスタートし、これまで18体のキャラクターが採用され、またこのキャラクターを用いた企画提案も行っています。同時にこの千代女が過ごした聖興寺においてプロジェクションマッピングも上映しています。
式典では代表して加藤博学長が贈呈を受け、壇上にはキャラクターがプリントされた垂れ幕も飾られました。
