新型コロナウイルスの感染防止に関する学生の行動指針(2023年5月8日改訂版)

2023.04.28 共通

2023年5月8日から、新型コロナウイルスの感染症法の位置づけが「5類感染症」へ移行することに伴い、学生の行動指針(2023年3 月24日改訂版)を5月8日以降、以下のとおり改定します。
なお、学外実習を控えている学生は、以下の行動指針に加え、実習先からの求めに応じて別途、行動指針を追加する場合がありますので、実習担当教員の指示に従ってください。

1.感染対策について

①基本的な感染防止対策
食事の前後やトイレの後など、こまめに手洗い、手指消毒を行いましょう。

②マスクの着用
本学内におけるマスクの着用は任意ですが、授業中を含めて「人と人との距離(2m)の確保」ができない状態で会話をする場合は、マスクの着用を推奨します。また、咳やくしゃみの際には、マスクやティッシュ・ハンカチを利用した咳エチケットに留意してください。

2.体調管理について

Google フォーム等による「健康チェック・行動記録」は不要です。各自で十分な睡眠や適度な運動、バランスのとれた食事を心がけ、毎日の検温を含めた健康管理に留意してください。健康面で相談したいことがあれば、保健管理センターへご相談ください。

3.新型コロナウイルスに罹患した時

新型コロナウイルス感染症に罹患した場合は、保健管理センターへ連絡してください。検査段階での連絡は不要です。また、出席停止期間中の授業欠席に対する配慮措置は廃止します。

①罹患した場合の出席停止期間
出席停止期間は「発症日を0日として5日間経過かつ症状が軽快して24時間経過するまでの期間」です。出席停止期間中は、登校を控えてください。出席停止期間が終了しても、発症日から10日間はウイルス排出の可能性があるため、症状が軽快しても、10日間はマスクを着用し、周りの方への配慮をお願いします。

②出席停止期間中の授業欠席
インフルエンザと同等の対応となるため、5月8日(月)以降は、新型コロナウイルス感染症に罹患した場合の授業欠席配慮はありません。短大は公欠扱い、大学は通常欠席となりますので感染対策、体調管理に十分留意してください。なお、授業欠席配慮は5月7日(日)23時59分までに、保健管理センターへメール等で連絡が届いた場合のみ配慮対象となり、当該時刻を過ぎた連絡の場合は罹患した日時に関係なく欠席配慮対象となりませんので注意してください。

4.同居家族が新型コロナウイルスに罹患した時

濃厚接触者の特定はないため、登校は可能ですが、7日間は自身の体調に特に留意し、マスク着用等の感染対策をお願いします。また、可能な限り、家庭内での感染対策(隔離や消毒等)を実施してください。

 

【健康面や新型コロナに関する問合せ先】

保健管理センター  TEL:076-225-3268
(平日8:30~17:00、土曜日8:30~14:00)
Mail:hoken-r@kinjo.ac.jp