「白山手取川ジオパーク演習」は、「白山市が有する豊かな自然環境、文化、歴史である『ジオ(大地)』の魅力を伝える人材がいない」という課題を解決するために、本学と白山市観光文化スポーツ部ジオパーク・エコパーク推進課、白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟の3つの地元自治体が連携し、来訪者へ魅力を伝える「白山手取川ジオパーク公認観光ガイド」の人材育成を目的とした実践的PBL型の授業です。
2025年度は、美術学科の学生2名が「白山手取川ジオパーク演習」を履修し、公認観光ガイドを目指す一般受講者13人と共に受講しました。
2025年6月から始まり、前半では、公認観光ガイドの心構えを学び、白山市の観光の現状理解をふまえ、ジオパーク「山と雪」「川と峡谷」「海と扇状地」の各エリアについて、地形・自然環境・歴史・文化・動植物の視点から理解を深めるとともに、観光業に不可欠なホスピタリティやマナー、来訪者との円滑なコミュニケーション技法について学びを深めました。8月以降の後半では、グループワークを通じてツアー企画やガイド台本の作成に取り組み、ガイディングの基礎を実践的に修得しました。8月2日・30日に行った現地研修では、実際にジオパークエリアを訪れ、担当場所を設定したうえで、自ら作成したシナリオに基づくガイド実践を行いました。
本授業で学びを深め、毎年1月下旬に行われる試験に合格できれば正式に「白山手取川ジオパーク公認観光ガイド」として認定されます。履修した学生は、「ジオ」の魅力を伝え、地域の課題を解決する人材「白山手取川ジオパーク公認観光ガイド」に向けて、確かな手応えを掴みました。
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