大学案内

金城大学の特色

1.明日の福祉社会を先導する保健・医療・福祉領域のリーダー的存在の養成

本学は、保健・医療・福祉、教育などの領域における高度化・多様化するニーズに対応でき、指導的な役割を果たせるような人材の育成に取り組んでいる。そして、この理念を実現するために、基礎・教養科目から専門科目では幅広い教養と豊かな人間性や専門的な知識・技術などを修得できるようカリキュラムを編成している。また、各学部学科での資格・免許取得のための学修などでは、専門職としての実践力を修得できるようにしている。

2.初年次から最終学年に至るまで、学生一人ひとりに向き合うきめ細やかな教育

初年次より修学指導教員制と少人数編成のゼミナール形式の授業を導入し、学生一人ひとりに向き合う教育を卒業時まで実践している。修学指導教員は、月に最低1回、担当学生と面談を行い、学生の学修、生活状況を把握している。面談に先立ち、学生は学内ネットに整備された修学ポートフォリオに学修状況、生活状況、部活動やアルバイトなどの現況を入力し、教員は学生の入力状況を確認しながら面談を行い、達成度評価表にコメントを残している。学修面の支援だけでなく、学生生活の悩みの相談や資格取得、就職活動などの支援も行っており、随時、学生の相談に対応できるような体制を取っている。

3.地域とともに生きる保健・医療・福祉の推進に取り組む大学

大学が地域の発展に貢献していくこと、即ち、地域社会において、大学が地方公共団体や企業などと連携して様々な取組を展開し、地域のニーズを踏まえた教育研究を行っていくことは、大学の果たす社会貢献の一つとして重要である。本学は「地域連携協力」として大学の教育成果、研究成果などの知的財産や大学の機能や資源を活用することで、地域社会の活性化や発展を目指している。