NEWS 東北被災地支援ボランティア活動を行いました

NEWS

大学

東北被災地支援ボランティア活動を行いました

寄り添う心を新たに・・・東北支援ボランティアバス

ボランティアセンターでは、9月3日(月)から5日(水)までの3日間、福島県いわき市小名浜地区で被災地支援ボランティア活動を行いました(学内ボランティアサークル「VORABO」協力)。4回目となる大規模な派遣活動に、学生37名(女子22名、男子15名)が参加しました。

4日(火)は、大雨のなかで、復興支援活動の一環として運用されている「無農薬(オーガニック)綿の栽培畑」の剪定や苗木の縄張り、除草作業を行いました。翌5日(水)は、福島第一原発の帰還困難区域を視察しました。

参加した学生からは、「正直、活動時間が短くて、もっと活動したかった。来年も参加したい。」や、「雨の中の作業・・・ずぶ濡れで汚れたけど、綿の販売収益が復興支援に充てられると聞いてやりがいがあった。」、「帰還困難区域の現状に考えさせられた。帰ってから家族や友人に現状を伝えたい。」などの感想が聞かれます。 ボランティアセンターでは、次年度5回目の実施に向けて、活動内容などを検討していく予定です。

180925ssv1

9/4:除草と剪定にいそしむ学生ボランティア

180925ssv2

9/5:国道6号線、民家入口に設置された出入り禁止フェンスと、伸び放題の木々(富岡町)