NEWS 第14回 保健・医療・福祉創造フォーラム
子どもの育ちと育みのために ~音・夢・いのち~ 報告

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第14回 保健・医療・福祉創造フォーラム
子どもの育ちと育みのために ~音・夢・いのち~ 報告

北國新聞社と共催する「保健・医療・福祉創造フォーラム」も14回を迎え、本年度は「子どもの育ちと育みのために ~音・夢・いのち~」をテーマに、講演会とシンポジウムが行われました。当日は本学の社会福祉学部・准教授の元村智明が司会を務め、手話によるサポートも実施。一般の皆さまはもとより多くの学生も参加し、大変有意義なフォーラムとなりました。フォーラムの様子を抜粋してここにご報告させていただきます。

日時 令和元年11月16日(土) 13:00~16:30
会場 金城大学 社会福祉学部棟 S棟110大講義室/笠間キャンパス
スケジュール 13:00
開式
来賓挨拶
13:20~14:50
講演
テーマ 「特別なニーズがある子ども達から学ぶ解釈の多様性」
講演者 柴田 礼子氏(公益社団法人「難病の子どもその家族へ夢を」理事)
15:00~16:15
シンポジウム
テーマ 「音・夢・いのち」
16:15
閉式

 

ご挨拶

副大会長 金城大学副学長 加納 宏志

本日は多数お集まりいただきありがとうございます。このフォーラムは北國新聞社との共催による「北國健康生きがい支援事業」として毎年開催され、今年で14回目です。福祉創造フォーラムの名でスタートした当初と比べると、当大学には多くの学部学科が誕生し、フォーラムのテーマも多彩になりました。
今年は子ども福祉学科を中心としたテーマであり「子どもたちから学ぶ」という点がポイントだと思っております。私たちは支援する立場から考えがちですが、支援する者とされる方の間には意外とすれ違いがある場合もあり、柴田氏の豊富な経験のなかから目からウロコの話がたくさん出てくるのではないかと期待しております。同様にその後のシンポジウムについても新しい観点の話を期待しております。
本日のフォーラムが皆さまのお役に立てる、魅力のあるフォーラムであることを願っております。本日はよろしくお願いします。

金城大学副学長 加納 宏志

来賓祝辞

石川県健康福祉部長 北野喜樹氏
(石川県健康福祉部次長 菊地 修一氏 代読)

石川県健康福祉部部長の祝辞を代読させていただきます。第14回を迎えたフォーラム開催を心からお喜び申し上げます。また尽力された関係者の皆さまに心から敬意を表しますとともに、平素から本県の健康福祉行政の推進に格別のご理解とご協力を賜っておりますことに改めて感謝申し上げます。近年は高齢化の進展に伴い、介護を要する高齢者や認知症の方が増加する傾向にあり、社会環境や食生活の変化により生活習慣病も増加しています。県では、団塊世代の方が後期高齢者となられる2025年を見据え、高齢者の皆さまが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域包括ケアシステムの進化・推進に向けた取り組みを進めております。また、健康寿命の延伸のため、企業が従業員の健康を管理する健康ケアの取り組みを推進し、働く世代の健康づくりへの支援、身体にやさしい「いしかわヘルシー&デリシャスメニュー」の普及を進めております。将来に向けては少子化対策にもしっかりと取り組んでまいります。さらに、障がいのある方もない方も、互いに人格と個性を尊重し、ともに支え合いながら安心して生活できる共生社会の実現に向けての条例も制定いたしました。
本日、多くの人材を輩出されている金城大学においてフォーラムが開催されることは、本県の地域福祉の向上に大いに寄与するものと期待しております。このフォーラムが実り多い会になりますことを祈念いたしますとともに、金城大学のますますのご発展と皆さまのご健勝、ご活躍を心より祈念申し上げまして祝辞とさせていただきます。

石川県健康福祉部次長 菊地 修一氏 代読

白山市長 山田 憲昭氏

白山市において、金城大学と白山市は地域連携をしております。大学の知恵と学生のパワーをいただきながら、地域づくりにおいていろいろな取り組みをしております。
最近、白山市では若い方の人口が増えました。おかげさまで保育所や放課後児童クラブも増やさなくてはならない状態です。子どもたちは地域の宝だということで、子育て環境を良くしていかなくてはなりません。そういった意味でも、金城大学が地域と一緒になって地域づくりに取り組んでいることに感謝しております。
本日のフォーラムでは、子どもの成長に関していろいろな分野の講演者が発表されるということです。子どもたちの多様性も含め、それを皆さんがしっかりと受け止められるように期待しております。
白山市では、あらゆる年代の人をしっかりと支えていく地域づくりが行政に与えられた課題だと思っており、フォーラムが地域の問題の解決の糸口となることを願っております。

白山市長 山田 憲昭氏

講演

「特別なニーズがある子ども達から学ぶ解釈の多様性」

講演者:柴田 礼子氏
    公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」理事

<プロフィール>
1960年さいたま市生まれ。公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」理事。
オーストリア国立音楽芸術大学モーツァルテウム「カール・オルフ研究所」で「音楽と動きの教育」を学ぶ。帰国後、音楽と動きの教室「シュピールハウス」を設立。一人ひとりの表現を引き出す音楽活動、障がいのある子どもたちとの創造的な音楽活動や、自分を発見しクリエイティブになるためのワークショップ、発達障がいの人たちを支援するコミュニケーションプログラム開発、女子刑務所での研修などを行う。
また、株式会社オリエンタルランドに表現プログラム開発のコンサルティング指導として参画後、「難病の子どもとその家族へ夢を」を代表・大住力氏と立ち上げるべく、米国ギブ・キッズ・ザ・ワールドに通い、創設者ヘンリ・ランドワース氏からも、直接指導を受ける。米国の非営利団体の組織体制、システム、寄付や社会貢献のあり方についても学ぶ。
法人設立後は、従来の非営利団体や障がい者への社会的認識のあり方を問うべく、新しい価値観を作りだす企画やプロジェクトを進めている。青山学院大学社会情報学部でアスペルガー症候群の研究で学術修士を取得ドキュメンタリー映画Given「いま、ここ、にあるしあわせ~」では、制作統括を務めた。

■講演概要

このような機会を設けていただいたことに感謝します。「特別なニーズがある子どもたちから学ぶ解釈の多様性」というテーマで、支援を行う方や指導者、学生の皆さんが子どもたちとどのように関係性をつくっていけばいいのか、ともに生きるためにはどうすればいいのかを考える機会となればと思っております。

まず私のバックグラウンドからお話します。私には医療ミスにより重度の脳性まひになってしまった弟がおりました。私の今の活動にもこの弟の存在が大きく影響しています。
母は私が手に職を付け、弟の世話ができるようにとピアノの先生の道を進めました。音楽大学に進んだ私は、学生が指導者の指示通りに演奏することが当たり前の状況に疑問を抱いていました。
そのような状況が変化したのは、ドイツの作曲家であり、教育者であったカール・オルフの「音楽はすべての人のためにある」という言葉に出会い、彼の研究所に留学してからのことです。そこで人種や文化、価値観の違いではなく、私自身をまるごと受けとめてもらう経験、「人は学ぶことで変わる」ということを体験しました。

ドイツの小学校に見学に行った際も、指導者はリコーダーの演奏ができなくとも、手を上げてチャレンジしたことを褒めていました。それによって子どもは自信を持ち、もっと努力できます。表現の場は〇・×のない世界です。表現の授業の目的は、音楽の専門家を育てることではなく、子どもが持っている力をいかに伸ばすかにあるのです。
子どもが自信を持ち、誰かとコミュニケートしたい気持ちを実行に移せる、そのような場所を増やしていくことが大切だと気づきました。

表現のワークショップで面白いのは、チームのメンバーが人とは違うことをすると、それが他の参加者にも良い影響を及ぼすことです。
アスペルガー症候群の研究で知られるハンス・アスペルガーは、アスペルガー症候群の子どもたちを「小さな教授」と呼んでいました。自分とは違うものを持ち、教えてくれる人と捉えていたんですね。

私たちは難病をかかえている子どもたちに対して、「かわいそう」と思いがちですが、彼らは本当にかわいそうなのでしょうか。たとえば世界で活躍するパラリンピックの選手をみて「かっこいい」と思うことはあっても、かわいそうとは思いません。彼らにしかできない役割があり、私たちには彼らから学ぶことができます。

難病の子どもと家族への配慮についても、あえて現状のままでいいのかを問う必要があります。私たちの団体では、障がいのある子どもとその家族を旅行に招待する取り組みを行っています。子どもたちが行ってみたい希望地の1位はディズニーランド、2位は沖縄です。この活動を通じて、私たちはWHO世界保健機構が定めた「身体的健康」「精神的健康」「社会的健康」のなかで、社会的健康を大事にしています。
重篤な難病児やターミナル期の子どもや家族は周囲から「かわいそう」という目で見られ、社会から孤立してしまいがちです。スキーやイルカとのふれあいなどの旅行を通じて、いろいろな立場の人がサポートし、かかわることで、子どもたちも家族もとても喜んでくれます。
支援を行う側はついつい当事者だけを見てしまいますが、家族、とくに母親へのケアが重要です。母親が元気でないと、子どもの世話はできませんし、それは通常の保育でも同じです。

現在私たちの団体は、障がい児のいる家族が滞在できる施設を沖縄に建設中です。家族の中でもお母さんに元気になってもらいたいという願いも込めてつくってる施設です。
この施設にはエレベーターもエスカレーターもあえて設けませんでした。その代り差し伸べる手はたくさんあります。設備が整った施設よりも、多くの人が一緒にかかわって「よく来たね」と声をかけることができる施設を目指しています。障がい児やその家族を特別扱いするのではなく、一緒にアイディアを出せる場にしたいと思っています。

人生時計でいうとここにいる学生の皆さんはまだまだ時間が残されています。今回のフォーラムへの参加が、皆さんがこれから自分に何ができるのかを考えてみるきっかけになればと思っております。ありがとうございました。

 

シンポジウム

テーマ:音・夢・いのち

●コーディネーター
金城大学社会福祉学部 准教授 三谷 靖子

●シンポジスト

NPO法人 日本ミュージック・ケア協会 理事長 宮本 啓子 氏

1968年/石川県立錦城学園に勤務し、23年間知的障がい児のための音楽療法に取り組む
1996年/老人保健施設「加賀のぞみ園」にて認知症のための音楽療法に取り組む
1997年/NPO法人日本ミュージック・ケア協会を設立し、日本全国、台湾、中国で研修会を開催
2006年/アメリカコロラド州立大学にて神経学的音楽療法を学ぶ
日本ミュージック・ケア協会理事長・日本音楽療法学会認定音楽療法・同学会理事・同学会信越北陸支部長を歴任

■障がいのある子どもたちへのミュージック・ケア

最初に保育士として勤務した先で動き回る重度の障がい児を担当したときに音楽療法に出会い、その効果に感動しました。以来、音楽の不思議な力に魅了され、子育て支援、知的障害、発達障害、認知症、重症心身障害児などに実践を重ねてきました。
本日は、障がいのある子どもたちが、ミュージック・ケアによって変化していく様子を動画でご紹介したいと思います。

(動画による事例紹介)
まず動き回る、逃げ回る、子どもが、「おもちゃのチャチャチャ」を流した3分間はじっとしていることができました。それで音楽のすごさに感動して、音楽を使う活動を始めました。
音楽の持つ力により、リズムに合わせて手拍子が一緒にできるようになり、楽しい時間を過ごすことで、多くの関係性を広げ、情緒の安定につながり、言葉が話せるまでになりました。

次は自閉症スペクトラム児の事例です。音楽を聞かせることでどういうふうに変わっていったのかを映像で紹介します。
視覚障害、自閉症、知的障害を併せ持つ子どもが4歳からミュージック・ケアを体験することで、情緒が安定し、ピアノ教室に通えるようになり、人との会話はできませんがこのような素晴らしい歌を披露してくれました。きっと母親もこの子の歌声に救われたことでしょう。
また、呉市にある自閉症の幼児通園施設では、ミュージック・ケアをはじめて6カ月くらいで、ほとんどの子どもたちが情緒が安定し集団参加ができるようになります。ミュージック・ケア療法では子どもだけでなく、お母さんも楽しめるように心がけています。ミュージック・ケアはその場だけではなく、人生に寄り添っていくことだと思います。

最後になりますが「子どもたちへの一生に一つだけのプレゼントは何にしますか?」の問いに「センス・オブ・ワンダー(驚く心、感動する心)です!」と答えたのは自然科学者のレイチェル・カーソン氏です。ミュージック・ケアは音楽と魔法の手と笑顔で子どもに接し、感動体験ができる素晴らしい時間です。

NPO法人 日本ミュージック・ケア協会 理事長 宮本 啓子 氏

白山市発達相談センター 主幹/保育士 長田 直美氏

1984 年~/白山市(旧松任市)の公立保育所、公立幼稚園に勤務
2005年~/特別支援コーディネーターとして園内の気になる子どもたちの支援について相談、連携業務に携わる
2014年~/白山市発達相談センターに勤務。現在主幹。幼児期の相談、あそびの教室、小集団幼児教育に携わる

■発達につまずきのある子どもが伸びるための「関わり音楽」~ミュージック・ケアを通して~

子ども達の育ちと育みにおいて、音楽を使った支援についてお話しをさせいただきます。
白山市発達相談センターは、市民の皆さんに発達障害や共生社会についての意識調査を行い、約9割から継続した支援が可能な施設を望む意見があったことを受けて誕生しました。
発達相談、療育支援、ネットワーク支援、研修啓発、交流促進の5つの事業を行っているなかで、中心となっているのが発達相談です。幼児期から成人期まで、保育士、保健師、臨床心理士、社会福祉士の4職種の専門家が専門性を生かし、継続して相談を担当します。幼児相談の中の療育支援では、具体的には医療と教育の視点でお子さんの発達を促すことを目的に、親子を対象とした教室を開催したり、外部の専門家を招いての相談の実施をしたりなどの取り組みを行っています。
私は保育士としての経験を活かし、幼児期の相談を担当していますが、お母さんは子どもの姿を見て、不安をかかえながら子育てをしているといつも感じています。。センターに訪れてくれた親子に対し、私たちはまず、保護者が子どもの特性を理解できる支援を行います。

療育支援においては、ミュージック・ケアを積極的に取り入れています。
人・物・自分とどう向き合うかを無理なく学ばせてくれるミュージック・ケアを「関わり音楽」としてとらえ、良い方向に改善してくれる有効な手段だと考えています。
2歳から3歳を対象としたあそびの教室では、子どもたちは音楽の力と指導者の技術に進んで体を動かし、笑顔を見せてくれます。そしてその姿を見た保護者の気持ちも和ませてくれる効果があります。
無理強いすることなく「わかった」「できた」「気持ちいい」「おもしろそう」「やりたい」という気持ちを引き出すように、シャボン玉やナイロン袋、バルーンなどを使い、視覚・触覚・聴覚をゆさぶる工夫をしています。

ミュージック・ケアでは運動機能の向上だけでなく、音楽を合図に待ったり止まったりする経験ができ、気持ちの調整につながります。さらに人と同じ場所で過ごすことが共感の第一歩にもなっているようです。これからも「関わり音楽」であるミュージック・ケアを通じて、子どもたちとしっかりと関わっていきたいと思っています。

白山市発達相談センター 主幹/保育士 長田 直美氏

金城大学社会福祉学部 学部長補佐/教授 中 磯子

1976年/イタリアミラノに留学し声楽を学ぶ
1981年/国立音楽大学音楽学部声楽科卒業
1990年/奈良教育大学大学院修了
2006年/姫路獨協大学医療保険学部こども保健学科准教授
2013年/姫路獨協大学医療保険学部こども保健学科教授
2013年~/日本音楽療法学会認定音楽療法士
2017年~/金城大学社会福祉学部子ども福祉学科教授、現在学部長補佐
     日本音楽表現学会編集委員

■音楽がひらく健やかな生活~子どもから高齢者への音楽療法の実例から~

本日は本フォーラムにお越しいただきありがとうございます。
太古の昔、音楽は言葉の前にあったといわれており、人は歌でコミュニケーションをとっていました。私はその事実にすごく感動いたしました。
本日は私自身が体験したことからお話します。
数年前、保育士をしている卒業生が私にSOSを出してきました。自閉症スペクトラム障害や注意欠如多動性障害のお子さんが、着座できず部屋の外に出ようとしたり、大声を上げる状態で困っているということでした。
現地へ足を運ぶとまさに聞いていたとおりの状況でした。保育室にはピアノがあり、ためしに小さな音でひいてみたところ、子どもたちの動きと声が一瞬止まったのです。そこで5名の保育士にサポートに入ってもらい、音楽療法によるアプローチを隔週で4回、2カ月間実施してみました。
音楽療法とは、音楽が持つ生理的、心理的、社会的働きを用いて心身の障がいの回復、機能の維持回復、生活の質の向上、行動の変容に向けて音楽を意図的計画的実施をすることと定められております。
音楽療法を実践していくうちに、子どもたちは名前を呼ぶと反応するようになり、大きな声も減少するという行動の変容が見られるようになりました。次第に、生き生きと遊び、なかなか行けなかったトイレも4回目では全員が行くことができるなど著しい行動の変化が見られ、私自身も音楽の持つ力のすばらしさをあらためて痛感しました。

子どもに対してだけではなく、昨年は野々市市の協力で、学生とともに高齢者サロンで歩きながら歌うという音楽療法を行いました。その結果、心拍数や自律神経がリラックスできたという数値が確認され、気分についても良い変化があることがわかりました。

このような事例を通じ、お子さんから高齢者まで、音楽がいかに人の身体、心に働きかける力があるかについて発表をさせていただきました。
本日はありがとうございました。

金城大学社会福祉学部 学部長補佐/教授 中 磯子

 

閉会の挨拶

金城大学地域包括連携センター センター長 内 慶瑞

障がいを持った子どもへの支援を介して、ネガティブシンキングよりも積極的そして肯定的なポジティブシンキング、積極的に受けとめて明るく考えよう、このようなことが示唆されたフォーラムの内容であったと思います。
柴田氏の講演において、沖縄の施設への取り組みでは、物のバリアをなくすことに焦点を当てるのではなく、共生の道を探り、心のバリアをなくする方向性が見えてくるのではないか…その夢を示唆された有意義な内容でした。
また、それを受け、第2部のシンポジウムでは、福祉専門ではあるけれど、音楽については素人である私たちにとって本当に刺激がある内容でした。音楽は障がいを持った子どもたちの夢を紡いでいくもの、一人ひとりの命を輝かせる、人生のすてきなツールなのだと学ばせていただきました
講師、シンポジストの方々、お集まりいただいた参加聴衆の皆さま、学生諸君への感謝を伝えるとともに、閉会の挨拶とさせていただきます。

金城大学地域包括連携センター センター長 内 慶瑞