NEWS 「令和6年能登半島地震」に関する学長メッセージ

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「令和6年能登半島地震」に関する学長メッセージ

学長メッセージ<新年、苦難の門出によせて>

 

令和6年元旦を迎え、新春気分もつかの間
能登地方を震源とする大規模地震が発生しました。

石川県内をはじめ、近隣各県でも多くの建物が倒壊、焼失
インフラへの影響も大きく、各地で甚大な被害を受けています。

長く余震が続き、いまだ緊張感の続く中ではありますが
亡くなられた方のご家族に哀悼の意を表するとともに
いまだ行方不明の方々の早期救出を
そして、被災され不自由な生活を強いられている方々には
まずは安全確保にお努めいただき
少しでも早く生活が回復されますことを
心よりお祈り申し上げます。

現在、本学では学生及び教職員の安否確認を行うとともに
学内の施設・設備などの被害状況の点検把握とその対応に努め
授業開始に向けて鋭意準備を進めております。

私たち金城大学・金城大学短期大学部は
地域の暮らしをともに守り、育て、つくり上げていくことの大切さをあらためて認識し
本学教育が担うべき使命を自覚するとともに
被災地域の地鎮と回復を心より祈願し
新年のご挨拶といたします。

 

金城大学学長      米島 學
金城大学短期大学部学長 加藤 博