7月30日(水)看護学部では「上級生に聴く会」を開催しました。4年生11名が登壇し、3年生80名を対象に、自身の体験を語ってくれました。1会場5グループ毎に分かれ、3会場で実施しました。各グループでは、全員の顔が見えるように椅子を円形に配置し和やかな雰囲気の中で交流が行われました。4年生から、3年生後期から始まる臨地実習のことや、夏休みの学習方法、国家試験対策などについて、具体的な体験談を話してもらいました。次に3年生からの質問に答える時間が設けられ、実習中の睡眠時間の確保や、関連図の上手な書き方など、実践的な話題で盛り上がりました。また、学年を超えて同じゼミに所属する学生同士が交流する、貴重な機会にもなりました。終了後のアンケートでは、「先輩の話から多くの学びがあった」「4年生の姿に刺激を受けた」などの声が多く寄せられました。ご協力いただいた4年生の皆さん、本当にありがとうございました。