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第20回公開講座 結果報告

■第20回 「睡眠とこころの健康」

 《講師》
 大学 医療健康学部 教授 小山 善子

《開催日》
 平成
27年10月17日(土)

《概要》
現代は成人の4~5人に1人、高齢者ではおおよそ3人に1人が睡眠に問題を抱えているといわれています。睡眠は脳を休ませ、脳と身体の疲労をとり、心身の機能を回復させる役割があります。良い睡眠は生活習慣病(糖尿病、高血圧)の予防にもつながります。不眠が長引くとうつ病など心の病気の「心の危険信号」かもしれません。子供の成長にも睡眠確保が必要です。睡眠についての基礎知識、睡眠の病気、睡眠12箇条(厚労省2014)を紹介しました。

《公開講座アンケートより受講者の声》

  • 睡眠について詳しく知る事ができ、睡眠の大切さを再確認することができてよかったです。夜更かしをしている子どもに、睡眠の大切さと良い睡眠をとることを伝えたいと思いました。
  • 睡眠について、今まで大まかにレム睡眠、ノンレム睡眠などは聞いたことがありますが、今回、病気との関連性が聞けてよかったです。
  • 睡眠がこれほど体に大切だったとは。昼寝も短めに、健康に気をつけていきます。
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