白山市指定無形民俗文化財「横江の虫送り」が、7月19日(日)に開催され、総合経済学部ゼミや社会調査演習受講生を中心に、金城大学・短期大学部学生20余名、教員及びゲスト講師4名が参加しました。
江戸時代から続く横江の虫送りは、たいまつを持った行列が練り歩き、火と煙、激しく打ち鳴らす太鼓の音により田んぼの害虫を追い払い、豊作を祈る勇壮な伝統行事ですが、近年担い手不足が心配されています。金城大学では、白山市SDGs事業に採択され、伝統文化の意義や継承、持続可能性について、横江町虫送り実行委員会の皆さまとともに産官学民連携で考えています。
当日は、太鼓を叩く係やカンテラ係の担当として、地域の方々の輪のなかに入れて頂き、伝統を支える経験をすることが出来ました。加えて、イオンモール白山で開催された虫送りを観覧するナイトマルシェにキッチンカーを出店したり、案内やフィールドワークを行うことで、賑わい創出や理解促進活動の一助を担うことが出来ました。
横江の虫送りについて、事前事後学習、インタビュー調査、アンケート調査を行うこと、白山市の自然と伝統文化的祭りをモチーフにしたオリジナルの法被を着用することで、理解が深まり、当事者意識が高まりました。今後は成果を踏まえ、自分たちが実際に感じた意義や魅力を伝える方法を具体的に検討して行きたいと思います。
準備や参加に当たり、ご協力頂いた全ての皆さまに心より御礼申し上げます。




