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医療健康学部 地域支援実習が開始されました

5月13日(土)に、新科目である地域支援実習がスタートしました。地域支援実習は、地域の課題解決の一翼を担うことで、1年生前期からリーダー的な理学療法士・作業療法士となるための基礎を作る科目です。全国でも例がない斬新な取り組みとなります(本学調べ)。

地域支援実習には様々なコースがありますが、そのひとつの「地域住民の健康維持増進を支援している悠遊健康サークル(白山市後援)」が一足先に開始となりました。1年生と3年生の総勢44人が協力しながら、参加した高齢者10人の方々の体力測定を実施しました。

数ヶ月前には高校生であった1年生が、高齢者の方々に対して問診や体力測定を実施する姿はぎこちないものでしたが、1年生は3年生の指導を受けながら実施していました。

地域支援実習は、理学療法士・作業療法士にとって、臨床現場での必要な技術を高められるという利点があります。1年生の飛躍に期待します。

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