「2024年度ビジネス実務学科新入生合宿研修」を行いました

2024.04.19 ビジネス実務学科

 

4月5日(金)・6日(土)に石川県立白山青年の家にて、ビジネス実務学科の「新入生合宿研修」を実施しました。今年度から開催場所が地元白山市に変わり、より密度の濃い研修を行うことができました。2年生リーダーたちも大いに活躍してくれました。

この2日間のテーマは、①キャンパスマナーとコミュニケーション、②友だちネットワーキング(クラス内外、上級生との交流)、③チームワーク(チームで働く力の向上)です。2年生リーダーが中心となって、ビジネス実務学科の文化を後輩へと伝えていきます。

 

まずは、「マナー研修1」として、挨拶指導、キャンパスマナー、ビジネスマナーを学んでいきます。2年生が実演し手本を見せながら新入生たちも実践していきます。

 

続いて、クラス別に分かれグループワーク「総当たりインタビュー」を行います。毎年盛り上がるワークですが、このワークは、ペアを作って相手にテーマに沿ったインタビューをして、時間が来たらインタビュアーの役割をチェンジするというものです。このワークでは、どんどん相手を変えていくので、1時間半のワークでしたが、皆クラスの半分以上の学生と話すことができました。

 

 

1日目最後は、「レクリエーション研修」です。この研修では5つのレクリエーションを行いますが、共通のテーマとして「同じ仲間を探す」というものがあります。

入学式から数日しか経っていないので、ほとんどの学生は緊張感が取れていない状態で参加しますが、「総当たりインタビュー」や「レクリエーション研修」を通して、昔からの親友であるように変わっていきます。

 

 

2日目は「ウォークラリー」から開始。天候と季節に恵まれ、鶴来の街も桜色に染まった中でのウォークラリーは、前日の寝不足を吹き飛ばす盛り上がりを見せていました。

研修の最後は、「マナー研修2」として、SNSの使い方、飲酒、喫煙についての研修を行いました。18歳の大学生として知っておかなければいけないことについての研修です。

入学式からたった3日目、まだまだ学校にも慣れていない中での研修でしたが、2日間のプログラムを通して緊張がほぐれ、一緒に学び遊べる学友が増えたかと思います。

また、2年生リーダーは、この研修のために2月にビジネス実務学科リーダー研修会に参加し、リーダーとはどういう存在なのか、どのようにすればコミュニケーションをうまく取れるのか、新入生を不安にさせないためにはどうしたらよいかを、自分たちで考え、トレーニングをして参加してくれました。この2日間の活躍は、新入生が憧れる「リーダー」の姿が見せられました。

これからの2年間、充実した学生生活を過ごしてもらいたいと思います。