看護学部

看護学科

教員紹介

  • 大村 裕佳子(おおむら ゆかこ)

    職位 助教
    学位 修士

メッセージ

人間は社会的動物であり、生涯成長し続けることができるそうです。「その時の自分」の視点を大切に、多様な人々との出会いと学びの中で自己理解と他者理解を深めながら、頼り頼られ♪楽しく協働しながら生きて行きたいと思っています。皆さんとお話ししたり、学びあうことを楽しみにしています。

学歴 出身大学
石川県立看護大学 看護学部

出身大学院(修士)
金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 保健学専攻

出身大学院(博士)
同上 在学中
資格 看護師・保健師
2013年 石川県看護教員養成講習会 修了
2022年 北信越HANDS修了
職歴 富山県立中央病院 看護師
富山県立総合衛生学院 看護学科 専任教員
石川県立高松病院(現石川県立こころの病院) 看護師
専門分野 基礎看護学
研究テーマ 多職種連携教育/学習(IPE/IPL)、多職種協働実践(IPW/IPCP)、卒前教育、現任教育、生涯学習
主な著書・論文 ・学生時代にサードプレイスIPEの企画・実施を経験した保健医療専門職の学びとIPWの実践状況(修士論文)

・第14回日本保健医療福祉連携教育学会 活動報告 特別賞受賞
 1.多職種の学生と実務者がともに学びあうサードプレイスIPE
 ~いしかわ多職種連携教育プロジェクトあいまいぴー~
 2.卒前にサードプレイスIPEを企画・運営した学生の学び
 ~今の視点を大切に、仲間とだからできること~

・第15回日本保健医療福祉連携教育学会 活動報告 理事長賞受賞
 1.「サードプレイスIPE」に集う学習者のニーズおよび参加前後のIPEに対する態度の変化ー参加者アンケートの分析から
 2.コロナ禍において見出されたオンラインIPE/IPLの可能性
 ~まいぷるプロジェクトによる実践例~
 3.IPE/IPL活動の継続性の課題に対して 「サードプレイス」が果たす役割に関する一考察

・訪問看護師が在宅人工呼吸器に抱く不安と関連要因, 医療機器学 Vol.93,No.6,pp.689~696,2023
所属学会 日本看護科学学会
日本保健医療福祉連携教育学会
日本プライマリ・ケア連合学会
主な担当授業科目 基礎演習Ⅰ・Ⅱ
基礎看護学方法論演習Ⅰ・Ⅱ
基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ
実践看護学実習Ⅰ
主な社会活動 <保健医療福祉等の学生・実践者・教育者・住民の学びあい>
・いしかわ多職種連携教育プロジェクトあいまいぴー(2018年~)
・多職種連携・協働 まなびあい まいぷるプロジェクト(2021年~)
https://ipetest.wpx.jp/

<FDプログラム>
※Faculty Development:教育に関する知識・技術・態度の向上を目指す活動
北信越HANDS2023 スタッフ
他教職員から見た
大村助教
大村先生は、とても背が高くて格好いいです。でも、お話しするととっても気さくで面白く、おちゃめな一面もありとっても素敵です。看護の経験も多様で豊富、人間のデコボコを受け止めてそっと導いてくれるような、あたたかい看護を教えていただけると思います。なにより、人の固まったココロをやわらかくするスキルを備えていらっしゃるので、お話ししていると皆笑顔になってしまいます。
P.S.マイクを持たすと何かが起こるかも…?!