人間社会科学部

子ども教育保育学科

社会福祉の視点を持った保育のエキスパートへ。

人間社会科学部で、社会福祉士を目指す学生たちと専門的なカリキュラムの中で学ぶことができます。保育(養護+教育)、発達支援はもちろん、社会福祉分野も学び、家庭や地域へのまなざしを持 ち、子どもをとらえる力を身につけられる場です。

4年間の学び

4年間の学び
  1. 基本的生活態度と保育の基礎知識・技術を習得。
    早期現場体験スタート。

    ■ 早期現場体験(6~1月)
    社会福祉施設/ボランティア
    ■ 早期現場体験(2月・3月)
    保育所・幼稚園・認定こども園/現場体験
  2. 保育の基礎知識を深め、技術力を向上させる。

    ■ 保育実習Ⅰ- A(8月)
    保育所/10日間
    ■ 保育実習Ⅰ- B(9月・2月)
    社会福祉施設/約10日間
    ■ 保育実習Ⅱ(2月・3月)
    保育所/10日間
  3. 社会福祉士国家試験対策

    実習の計画と実践、反省から次の実習対策へ。

    ■ 幼児教育実習Ⅰ(10月・11月)
    12日間
    【社会福祉士の資格を目指す人】
    社会福祉士の資格を取りトリプルライセンスを希望する人は社会福祉士国家試験対策を受講し、社会福祉士国家試験合格を目指します。
    ■ ソーシャルワーク実習Ⅰ・Ⅱ
    (8月/5日間、2・3月/18日間)
  4. 社会福祉士国家試験対策

    社会福祉士国家試験(1~2月)

    自己課題を明確にし、保育観・子ども観を確立。

    ■ 幼児教育実習Ⅱ(5月・6月)
    12日間
    【社会福祉士の資格を目指す人】
    ■ ソーシャルワーク実習Ⅰ・Ⅱ
    (9月/7日間)

目指せるトリプルライセンス

目指せるトリプルライセンス

福祉の視点をもった総合力のある
保育のエキスパートへ。

保育士、幼稚園教諭1種免許状に加え、指定科目を履修することで、社会福祉士国家試験受験資格も得られ、トリプルライセンスの取得が可能です。

大学・短大が連携した保育の学びの場

大学・短大が連携した保育の学びの場

大学70人・短大150人の計220人の
保育士・幼稚園教諭を輩出(県内最大規模)

現場では、多くの金城卒業生の先輩方が活躍しています。 また、授業内外で大学生と短大生が連携し、お互いに刺激を受けあっています。

ここがすごい!!

大学・短大・幼稚園が協力する子育て支援センター開設!

2022年4月、大学・短大連携事業として、「金城子育て支援センター」(KINJO CSC)を開設しました。

このセンターが実施する「KINJOおやこひろば(愛称:たんばりん)」では、学生と子どもの関わりはもちろん、実習や授業だけでは接する機会が少なかった保護者とも交流します。

保護者・教員・学生がともに学び合い、地域の子育てを支援する場所として、様々な子育て関連事業を実施していきます。

※本所は、金城大学人間社会科学部 子ども教育保育学科*・短期大学部幼児教育学科・附属西南幼稚園が全面的に協力しています。

※KINJO CSCは「金城子育て支援センター」(KINJO Childcare Support Center)の略称です。

子育て支援センター開設 子育て支援センター開設

資格

取得できる資格・免許

保育士

社会福祉士国家試験受験資格

幼稚園教論1種

社会福祉主事任用資格

取得を目指せる資格

介護職員初任者研修

福祉住環境コーディネーター

卒業後に取得を目指せる資格

ケアマネジャー(介護支援専門員)
※社会福祉士など一定時間以上の実務経験が必要

就職

在学生の声

保育も、福祉も、両方学びたい
目標は“トリプルライセンス”

人間社会科学部 子ども教育保育学科 4年

高島 響子さん

石川県・金沢伏見高等学校出身

小さな頃から子どもが好きで、4 年間かけてじっくり学びたいと思い、金城大学を選びました。それに、保育士、幼稚園教諭1種、社会福祉士の3つの国家資格を目指せる点も魅力的。時間割がびっしりで少し大変ですが、トリプルライセンス取得が目標です。もちろん、得られるのは資格だけではありません。

未就園児と保護者が集まる「KINJOおやこひろば」の運営など、学生の時からさまざまな経験を重ねられます。卒業後は、保育も福祉も学んだ4 年間を生かせる仕事に就きたいと考えています。

人間社会科学部 子ども教育保育学科 在学生