医療健康学部
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リハビリテーションをとおし
人生に寄り添える人に心身を病み、傷ついた人の生活再建を支援する理学療法士・作業療法士は、その支援をとおして、患 者さんの人生に関わることができ、患者さんや家族の笑顔に接することができます。責任とともに大きな やりがいを得ることができる仕事です。また、国家資格を持ち長く続けられる仕事でもあります。
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地域の医療・福祉の
リーダーとなる人材を育成日本は、超少子・高齢社会へと進んでいます。そして、歳をとっても病気があっても、やりたいことを実現し、地域で暮らし続けるという流れの中で、地域での医療・福祉のチーム形成が求められています。理学療法士・作業療法士の活躍の場も、ますます広がってきました。医療健康学部では、基礎医学と臨床医学をベースに、広い知識と実践力を持ち、チームのリーダーとなれる人材を育成します。
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きめ細やかな就職支援と
全国からの多くの求人で就職率1 0 0 %理学療法士・作業療法士ともに、毎年、卒業見込みの学生の約30倍もの求人が寄せられます。2019年度卒業生の就職率は100%。就職活動は、ほとんどの学生が4年生の8月から12月と、極めて短期間で終えることができます。北陸三県はもちろん全国からの求人があり、勤務地の自由度が高い職種といえます。
理学療法士と作業療法士の役割

理学療法は日常生活に必要な基本動作能力を回復、改善させる仕事です。一方、作業療法はその基本動作能力を実際の生活に応用し、対象者の希望を叶える仕事です。簡単に言えば、理学療法士は「立つ、座る、歩く」といった基本的な動作の練習をし、作業療法士は、記憶力や注意力などの脳の機能や手の機能を回復させ、仕事や趣味を楽しめるようにします。リハビリテーションにおいて、理学療法士と作業療法士の連携は重要なポイントです。