短期大学部案内・情報公開

地域連携・貢献センター事業報告

平成28年度地域連携・貢献センター事業報告

1.平成28年度公開講座

金城大学短期大学部では、金城大学との共催で5月14日から10月8日まで20回の講座を開催しました。この講座は、本学の教育資源を広く地域に公開し、地域の発展向上の一端を担うとともに、本学の教育等に対する理解を深めていただくことを目的としています。短大部では5講座、講師は中原 亜紀美、藤元 宏一、和泉 美智枝、堀 一浩、水上 和子が担当しました。参加者数は延べ1,063人(昨年826人)でした。

2.子育て支援事業

子育て支援研究会

概要
①子育て世代への地域包括支援に向けて、白山市内の子育て支援者が連携するための取組みを考える。
②「保育者向けファシリテーター養成プログラム」を精査し、松任地区にて実施する。
メンバー
外部委員14人、参加学生2人、担当教員1人
取組み内容
第1回 5月 11日(水) 顔合わせと取組みの主旨確認
第2回 6月 11日(木) 各委員の情報交換
第3回 7月 5日(火) 各委員の情報交換
第4回 8月 4日(木) 子育て世代への地域包括支援について(文献購読)
第5回 9月 15日(木) 「地域子育て支援フォーラム」の検討
第6回 10月 6日(木) 「地域子育て支援フォーラム」の検討
第7回 11月 12日(土) 「第12回地域子育て支援フォーラム」開催
第8回 12月 14日(水) 地域子育て支援フォーラムのふり返りとファシリテーター養成研修の検討
第9回 1月 25日(水) 子ども子育て支援新制度の課題について(文献購読)
第10回 2月 16日(木) 「保育者のためのファシリテーター養成研修」1日目
第11回 2月 23日(木) 「保育者のためのファシリテーター養成研修」2日目
第12回 3月 2日(木) 「保育者のためのファシリテーター養成研修」3日目
第13回 3月 14日(火) 1年間のふり返り

第12回地域子育て支援フォーラム(ワークショップ)

地域子育て支援フォーラム
テーマ 「子育ち・親育ちは地域育ちから
~白山市の子育ての連携を考えよう~」
日時 平成28年11月12日(土)13:30~15:30
会場 金城大学福祉専攻科棟101講義室
プログラム (1)基調講話:「なぜ子育てに連携が大切なのか」幼児教育学科米川祥子
(2)交流会(グループワーク):「白山市内の子育て支援を考えてみよう」
参加者 一般32人(保育者・学童保育・子育て支援者・保健師・助産師・児童館・行政等)
学内参加者6人(教員4人、学生2人)
ふり返り 本フォーラムは、子育て世代の地域包括支援体制作りを念頭に置き、「白山市内の子育て支援に携わっている者同士が知り合う場」になることを目的に行いました。本研究会が4年前から取り組んでいるテーマの実践編ともいえます。本事業担当者の米川が子育て支援の連携の意義について講話し、その後参加者全員でグループワークを行いました。前半は互いの仕事について理解し合い、後半は白山市の子育て支援がより良くなるにはどうしたらよいかについて考え合いました。参加者の感想から、大学という環境でこのような会を開く意義を実感できました。

「保育者のためのファシリテーター養成研修」

ファシリテーター養成研修
日時 平成29年2月 16日(木)17:00~19:00
2月 23日(木)17:00~19:00
3月2日(木)17:00~19:00
会場 ひかり保育園遊戯室
参加者 白山市松任地区保育園の保育士14人
内容 1日目「ファシリテーターのもと、グループワークを体験してみる」
2日目「ファシリテーターの役割を知る」
3日目「自分がファシリテーターとして実践してみる」
ふり返り 昨年美川地区で行った本研修は計5日間行いましたが、今回の研修は、現職者が参加しやすいことを考えて計3日間の研修内容に精査しました。実施した結果、日頃からコミュニケーション力を使う仕事をしている保育士であれば、3日間であっても、本事業がねらいとしている「日頃の保育にグループワークを取り入れて人と人をつなげるためのファシリテートを意識できるようになる」ところまで達成できることが示唆されました。
来年度は、同じ内容を鶴来地区にて行い、プログラムの精査を高めていく予定です。

3.白山市を中心とした地域活性化への貢献活動

ビジネス実務学科のゼミナール活動の一環として各団体に以下の3ゼミが担当し、当日のイベントには3ゼミ合同(学生33人、担当教員3人)で運営を行うサポート体制で実施しました。以下に主な実施内容を紹介します。

(1)連携団体:白山青年会議所(矢澤ゼミ)

平成28年7月開催のCCZフェスティバルで、スポーツの祭典(ビーチサッカー、ビーチバレー、サーフィン大会)で、冷凍フルーツ串とかき氷・飲み物のお店を出展しました。

(2)連携団体:白山商工会議所青年部(瀬戸ゼミ)

平成28年8月開催のサマーフェスティバルHAKUSANプロジェクトで、白山市内の小学生340人(事前申込者のみ)を対象に大人の仕事体験イベント(20企業)をサポートしました。

(3)連携団体:白山商工会青年部(若月ゼミ)

平成29年3月開催の白山スノーフェスティバルで、雪でトトロ(約3m)の巨大かまくらを作成し、屋外テントではちびっこ屋台村(輪投げ、ヨーヨー釣り、マグネットの魚釣り、ストラックアウト、宝探し)の運営を行いました。

4.高齢者を対象としたICT分野の社会人教育プログラム

第1回:「フェイスブックデビューしてみよう」(平成28年8月)、第2回:「twitterを楽しもう」(平成29年2月)というテーマで、SNSを日常生活に取り入れる方法、SNSへの登録などを体験していただきました。同時に、SNS上でのトラブルや、SNSを契機に起きた事件なども紹介し、利用上の注意などを確認しました。

5.卒業生の大学等における学び直しに関するアンケート調査結果

平成28年4月に発行した「KINJO WALK」を利用し、QRコードを使ったWebアンケートで「卒業生の大学等における学び直しに関するアンケート調査」を実施しました。回答期間は発送してから2か月間有効としましたが、結果は28件の投稿でした。卒業生の皆様、ご投稿ありがとうございました。
回答内容は、
①キャリアアップに向けて高めたいと考えている能力は、人間関係力が20%、文章能力・表現力が19%、積極性・行動力、管理能力がそれぞれ12%。
②再び学びたいと思うものは、外国語に関すること、医療や福祉(保育、介護など)に関することがそれぞれ11%、情報通信分野が10%。
回答者は講座の開催条件が合えば受講したいという意見が72%。さらに、開催希望として、土日祝の昼間59%、平日の昼間18%で1コマ(90分)3,000円程度ならば受講したいという意見が55%と半数以上を占めました。

6.その他

(1)平成28年度地域貢献型学生プロジェクト推進事業
連携地域:白山市
「白山ろくにおける交流人口の拡大」(三浦ゼミ)採択
本学幼児教育学科の学生33人が参加する地域間交流研究会による地域貢献活動が、大学コンソーシアム石川から3年連続で採択されました。平成28年度は「白山ろくにおける交流人口の拡大」と題し、白山市観光推進部、NPO法人「おやこの広場あさがお」、西南幼稚園、蝶屋保育園、活動地区町内会と協力の上で、白山麓の自然に触れ、伝統文化を学ぶためのイベントを計8回企画・開催。学生は、幼児教育学科としての専門性を活かして児童・幼児の世話にあたる他、高齢者や幼児には困難な作業にも従事しました。

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